ネオン・デーモン [DVD]

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監督 : ニコラス・ウィンディング・レフン 
出演 : エル・ファニング  ジェナ・マローン  ベラ・ヒースコート  アビー・リー  カール・グルスマン 
  • ギャガ (2017年7月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921404808

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ネオン・デーモン [DVD]の感想・レビュー・書評

  • モデル同志の嫉妬とか美への執着とか、設定は分かりやすい。ただあまりに観念的な映像が多くてついていくのがしんどかった。
    最初は違和感があるけれど無垢な美を表現するためちょっと野暮ったくも見える子を主人公に置くのはいいと思う(白雪姫とかそんなイメージだし)
    個人的にはもっと俗っぽいドロドロが好みなので、芸術的、抽象的なこの映画はあまりピンとこなかった(グロテスクなのはスプラッター系も好きなので特に良いとも悪いとも思わず)

  • 色彩感覚に脱帽。
    終盤の展開を、ただ呆然としながら見守った。
    たいていは見ないのだけれど、エンドロールも美しくて、最後まで観た。

  • ストーリーが怖くて好きじゃない
    ホラー…

  • 見終わった後のレビューを読んだら
    結構解釈が違うので、自分の思うところをメモしておく。

    ストーリー展開は単純。
    16歳の田舎娘が都会でモデルになって、女の嫉妬の世界に巻き込まれる話。

    ただ、ブラックスワンよりもエグい。
    まさかカニバリズムが出てくるとは思っていなかった。
    今日は休日で、整体に行って、炭酸ガス入浴をして、暖かくして眠れるはずだったが、寝る前に観たら背筋が凍ってガッチガチになって寝つけないオチになってしまった。

    いろいろ、鍵になるところはあるけれど、
    解釈が異なると感じた三人の黒魔女についてメモしておく。

    解釈が違うと思うところは、
    ジジが死体愛好家、ネクロフィリアだということ。
    ジジはトップモデル界のメイクをしているのだから、
    そこに居続けるのはかなりの意地というか突き詰める根性というか、そういうのが必要なはずである。

    レズビアンであるのはよく聞く話だから良いとして、
    ジェシーにセックスを拒否されたから憎くて殺したのではなく、
    [可愛くて食べてしまいたい]
    という言葉の比喩があるが、
    どうしても自分のものにしたくて殺して食べた、と思う。
    仕事中に死姦するシーンがあるが、
    その死体は金髪の若い女性でジェシーに似てるじゃん。
    だからネクロフィリアというよりかはジェシーを思うあまりに抵抗しないジェシーに似た身体を使ってセックスをした、はず。

    でもそれだけでは満足できなくて、やっぱり殺さないと自分のものにならないから水の張っていないプールに突き落として、肉から血まで自分のものにしたんじゃないの。殺したらお花畑でジェシーとセックスできて満足してたし。
    それでなのか、満月見ながら下半身から液体出していたけど、
    愛液とか、おもらしとか諸説あるようだが、私は生理になって経血を流していると観ていた。浄化していたのではないか、と。

    いずれにしても節操無さすぎる話だ。

    そして、サイボーグモデル、ジジ。
    今回の主犯ルビー、サラ、ジジの三人の中で一番弱いのはジジ。
    整形を自慢するあたり、その他言葉の隅々に虚勢や弱さを感じる。
    ジェシーを本当に食べたかったというよりは、
    刹那的なファッションで食べたように見える。
    普通の人って、人肉を食べるなんて、道徳的理性的にも嫌悪感と罪悪感があるからできないし、気が狂って自殺もしちゃうよね。
    ちょっと気の毒。

    それと比べると、サラのモデル魂?はとんでもなく、
    トップモデル界で生き残るために芯から望んでジェシーを食べて、ジェシーの若さ、無垢さを自分の身体の中に取り込んだ、はず。
    じゃないとジジの吐いたジェシーの目玉なんて食べられない。間接的にもジェシーのそれがあったら身体の中に入れてトップモデルで居続けたいのだから。

    その他、ジェシーの無用心さと傲慢さについては、10代の女の子にはよくある話だし、ヤマネコとかディーンには将来が見えていたとかは他の方の感想とほぼ同じだから割愛。

    映像はビビッドで素敵。
    トップモデル業界の話だから、空間が豪華。

    まあもちろん、だから余計にエグさが目立つわけだけど。

    ツインピークス、羊たちの沈黙、
    その他リアルなホラー映画を普通に観られる人は観てもよいけど、普通のサイコサスペンスと思って観たら
    大失敗するであろう映画である。

  • 見たい物が借りられなくて、とりあえず目についた新作から選んだのがこれ。
    ドライブの監督のようだし面白そうじゃん、と。
    まぁ内容はねアレでソレではあったけど、映像はめちゃくちゃキレイ。
    アートな作品だと思えば○。音楽も良かった。
    こういう系って評価分かれるよね。私は嫌いじゃない。
    内容はともかく、何が1番良いってエル・ファニングが可愛いことよ。
    エル・ファニングはSOMEWHERE以来大好き。
    SOMEWHEREのエル・ファニング、まじ天使!
    そのころと比べたら大人になったけど、やっぱ可愛いわ。

  • 色彩と光彩とを音が上気させるような空間が
    虚構と虚無を映し出していた。

    あの初々しい表情が演技であるなんて
    とても信じられない…清純で無垢で美しい
    あまりに美しくてみつめてしまいました。

    夢を語りあう、その空間が清々しい
    まだ何も恐れず、好奇心とユメに溢れていた。

    顔の小ささと首の長さが堪らん(笑)
    ほんと綺麗だ

    恥ずかしさの中に挑み行く怒気を孕んだ好奇心
    研ぎ澄まされた槍をも呑み干した
    湧き上がる高揚感が秘めたるものを呼び起こす

    勝者と敗者…
    情け容赦のない現実か、、、

    血の赤で肌の白さが際立つ、ホント美しい
    不敵な笑みの背後に怪物の吐息が聴こえた…
    間も無く目覚める

    現実とは獰猛だな…

    出る杭は打たれて

    美のために全てを喰らう…のか…
    否、その場所に居続ける為にが正解かなぁ
    執念か怨念か?どちらにせよ虚構だな…

  • レンタルで鑑賞。

    『美しさ』には死の要素を孕む。

    全てが危うい。

    ジェシー(エル・ファニング)は視線、姿、仕草、振る舞い、その全てが狂気と紙一重
    の美しさを持っている。

    純粋なのか、それとも狂っているのか。

    周囲の妬み、嫉み、暴力、血、醜さが、より一層ジェシーの美しさを引き立てる。


    ファッション業界独特の美意識に触れる良い機会だった。
    画面の美しさは本当に独特なものがあるし、シーンごとに絵になる。
    トレーラーを見た時から感性的な美しさに重きを置いている映画だと思っていたため、ストーリーに関しては気にせずに鑑賞できた。

    追記
    ジェシー役がハマってないと言う意見を散見するけれど、むしろスーパーモデルみたいな顔立ちのジェシーだったら、ジジやサラはここまで妬まないのではなかろうか。
    また鑑賞者も「美人だしそうだよね」と流してしまうのではなかろうか。
    そして、ジジやサラとの対比にならないのではなかろうか。

  • 全然ホラーじゃない!!映像とか音楽には凝ってるけどそんだけの駄作!!見るだけ時間の無駄。時間と金返せ

  • 映像は綺麗だったけど、ファション界のホラーですか?さっぱり 意味分からないところが ミステリーなんかなって感じの映画だった。キアヌ.リーブスが あんなところに出てるのは 少し驚いたけど 可愛い少女がファション業界で虐めに遭いながら生き残り スーパーモデルとなるサクセスストーリーを予想してただけに、ラストは何なの?って感じだったけどね 映像美に重点をおいてるのか?しかし、主人公だと思ってだと彼女が 何だか あっさりと…終わってしまうのは いささか?

  • THE NEON DEMON
    2016年 アメリカ+デンマーク+フランス 118分
    監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
    出演:エル・ファニング/カール・グルスマン/ジェナ・マローン/ベラ・ヒースコート/アビー・リー/キアヌ・リーヴス
    http://gaga.ne.jp/neondemon/

    序盤は田舎から出てきたモデル志望の美少女ジェシー(エル・ファニング)が、一流エージェントに一目で気に入られ即契約、一流カメラマンも一目で彼女の魅力を見抜き、一流デザイナーも一目で彼女に夢中、と、とんとん拍子で成功していくサクセスストーリーに、彼女に親切なメイク女性、その友人のモデルたちからの嫉妬と羨望等が絡み合い「ヘルタースケルター」と「ブラックスワン」を足したようなサスペンスになるのかなと思いながら見てました。カメラマン志望の純朴そうな青年とのラブの要素も多少あり、なんやかんやで成功と挫折を味わったヒロインは彼とくっついて終わりかな、みたいな。

    ところがどっこい(古典的表現)序盤から思わせぶりだった無駄に実験的な映像と、あまり必要と思えない夢オチや妄想の場面、ただのエッセンスだと思ってたそれらの要素が終盤どんどん肥大、最終的には、え、これ夢オチじゃなくて現実だったの?という意味不明なエログロ場面の連続のあげく、何が起こったのかよくわからないまま終了。なんじゃこりゃ!!(おこ)

    監督のニコラス・ウィンディング・レフンは「ドライヴ」しか見てないけどあれはそれなりに面白かったので、多少実験的でもきちんとストーリーとオチのある話になってるものだと信じていたので、ちょっとした詐欺にあった気分です。これがデレク・ジャーマンやラース・フォン・トリアーの映画なら最初からそのつもりで見るけれど(いや彼らの映画とてきちんとストーリー性のあるものもある)そんな売りの映画ではないと思っていたので肩すかし。

    わりとエログロに耐性のある私でも、さすがにちょっとオエーとなるトラウマ場面が満載。とくに終盤の意味のわからなさときたら。すべてスッキリしない映画は沢山あるけれど、謎が謎にもならないこの映画のレベルはちょっと最悪、気分悪すぎる。

    エル・ファニングは大変可愛かったけど、彼女の可愛さはアイドル的なものでスーパーモデルと張り合うとさすがにいやそこまで魅力的?となる。オーディションでウォーキングして見せるシーンでは猫背が目立って、お世辞にも落選したモデルより彼女のほうが美しいとは思えなかった。うんでもまあ可愛かったけど。あと超久しぶりにキアヌを映画館で観たけれど、安モーテルのやさぐれたオッサンで全然かっこよくなかった・・・。

    レズビアンの死姦オナニーや殺して食った美少女の目玉吐いてハサミで腹割くスーパーモデルを積極的に見たい方だけどうぞ、という感じ。

  • 「ネオンデーモン」http://www.imdb.com/title/tt1974419/ … 観た、おもしろかった!中盤まで、主人公がプレッシャーや競争で神経症になって最後は殺されるのか、モデル業界の切った張ったの話だねと思ってたら、まあある意味そうなんだけど、全っ然違う方向にハンドル切られたぞ笑(つづく


    とにかく色合いが綺麗。ピューターにフクシャのコントラストとか。頻繁に出てくる幾何学モチーフで画面が埋まるのも好きだ。でもいかんせん、エルファニングが可愛くない、スタイルも悪いしダサいし。そう、この映画はなぜかメイクもファッションも髪型もインテリアも悉くダサかった。何故?(おわり

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