- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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ぱいせーん!
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1巻から一気読み。
フィクションとして読んでる自分は楽しいけど、この作品に真正面から向き合い続けた作家側はメンタル削られまくってそう。全体を通して、市橋のくだりが一番辛かった。
それぞれの落とし所も納得だし、ラストの表情で作品がビリッと締まった感じでよかった。
抜け出すようなモノではないかもしれないけど、トビオには全てを話しても楽でいられる関係をいつか誰かと作ってほしいなぁ。 -
今やっているドラマ先行で見ていましたが
原作の漫画もレンタルしてきて一気読みしました。
若気の至りとはこのことで、取り返しのつかないことをしてしまったことに
死にたいほど苦しみながらも、どこかさらにバカなことに走ってしまう。
その愚かさがとっても現実的で、本当に身近で起こってもおかしくないような
ストーリーだと思いました。 -
一度死んだ人間は、
何か心にひとつ、覚悟という帯を締める。
いつか、覚悟と決めねばいけない時の
リーサルウエポン。
ここで終わっていいかもしれない。
この先待っている苦難は、苦しくて見てられない。
しかし、続編があるのなら見て見たい!
ドラマ化されるとのことなので、
それも期待したいです!