やめられない!ぐらいスゴイ 続ける技術 [Kindle]

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  • KADOKAWA
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  • お菓子は袋から食べない。袋から食べるとどのくらい食べているかわからない。少しの面倒をつくる。
    自ら選んで自ら行動する=内発的動機付け。
    起床後6時間で、10~30分眼を閉じて眠気を先取りする。
    まずは4日間、次に2週間、続ければ勝ち。その後1ヶ月、半年、1年。

    脳は、実際煮物を見る前から見た後の映像を予測している。
    実際に見た映像と違ったら誤差を訂正する。それが錯覚の原理。
    他人にくすぐられるとくすぐったいが自分ではくすぐったくない。
    脳が予測できていない時は、うまく行動できない。望ましい結果をはっきりと予測させる。
    しなきゃ、ではなく、する、という。脳が先に動く。
    具体的に予測させる。教科書を開いて問題を解く、とつぶやく。
    動き、と結果を言葉にする。
    自分のための目標設定のはずが、他人を意識したものになりやすい。続けるためには、自己選択と自己決定。
    生理現象は、記録をとったり意識すると安定する。血圧、呼吸など。
    深部体温を上げておく。
    浅い呼吸を深い呼吸に変えると不安がなくなる。
    常に、何かのための練習、と位置づける。言葉に出す。言葉にすると、練習と思い込みやすい。

著者プロフィール

作業療法士。国際医療福祉大学卒。民間病院精神科勤務を経て国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事。現在は都内心療内科で睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修も全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集めている。主な著書に、14万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』、12万部突破の『すぐやる!行動力を高める科学的な方法』など多数。同じく作業療法士の妻と2児の子育て中。

「2023年 『10歳から育てるすぐやる行動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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