スーサイド・スクワッド [DVD]

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監督 : デヴィッド・エアー 
出演 : ウィル・スミス  マーゴット・ロビー  ジャレッド・レト  ジョエル・キナマン  ジェイ・コートニー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2017年6月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967329698

スーサイド・スクワッド [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ヴィラン勢ぞろいでまさにスター大集合。ハーレイ・クインが可愛くてかわいくて気になっていた、あのビッチ。メタヒューマン(つまりスーパーマンのような超能力者)をヴィランとて利用する。いわゆる毒をもって毒を制す。高能力のハッカーがスカウトされるあれだ。スーパーマンの死を契機として、政府高官のアマンダは、死刑や終身刑に服役しているヴィランに矛先を向けた。
    ダークヒーローがここまで私の心を揺さぶるのは何故だろう。ヴィランとてそうだ。あのピエロの化粧のジョーカー。映画はちゃんと鑑賞していないのに、とってもクールだと感じている自分がいる。悪の方が胡散臭さを感じずに信じられる性悪説の心棒者だからなのかもしれない。そんな人間には最高のラインナップが並ぶ。4k先まで命中させる殺し屋≪デッドショット≫(ちなみに見たことがある顔だと思ったらウィルスミスだ)元精神科医で≪ジョーカー≫(吹き替えは子安さんだはまり役かよ)と恋に落ちたゆえに彼の改造を受けてしまった≪ハーレイクイン≫、元ギャングだったが戦いからは身を引いている炎を操るエル・ディアブロ、遺伝子で突然変異した≪キラー・クロック≫などなど、みないわれつきでの大悪党だがヒーローに刑務所に捕らえられていたのである。
    政府高官のアマンダは、軍人フラッグ大佐の恋人のジェーン・ムーン博士を部隊に入れる。考古学者のムーン博士は《エンチャントレス》という異界の魔女に取りつかれており、エンチャントレス=ムーンの心、つまり心臓はフラッグ大佐に捧げられていた。それを利用してアマンダが心臓を管理していた。
    しかしエンチャントレスはその上でも管理を拒否し、弟であるインキュバスを召喚、市民を怪物の群れに変えた。インキュバスは街を手にするために破壊を始める。地下鉄のシーンは必見だ。見事に電車の通路の部分だけを溶かしきるのだ。本部を襲撃されたことにより要人(実はアマンダ)の救出作戦がヴィランたちの初任務となることになる。
    部隊を整える中、フラッグ大佐が条件を提示する。命令に従う、逃げない、イラつかせない。そこでハーレイが手を挙げて「よくイラつく女って言われる」と自己申告すると「黙れ」と一蹴されてしまうシーンは思わず噴き出した。ハーレイやっぱりかわいい。衣装を開くシーンでもクリスマスプレゼントを開ける子供のように喜んでいた。
    フラッグ大佐には≪カタナ≫と呼ばれる護衛がついている。日本人。また中国人かと思ったら福原かれんという日系アメリカ人の女優さんだ。ありがとう。反抗的なヴィランたちに「殺すか」とぼやくシーンは発音がいい。最高である。「来やがれ」の囁く言い方とか、少し大根感はあるが、発音がとても素敵だ。
    エンチャントレスによって怪物に変貌させられた市民たちはまるでエイリアンかゾンビのようにおどろおどろしく醜悪な姿になっていた。魔女のディープキスの贈り物によって姿が変貌するらしい。一部にとっては役得だ。
    アマンダはヴィランを利用することを提唱するくらいなのでとても度胸がありやることがエグい。エンチャントレスの襲撃により拠点を破棄しなければならないとき、機密のためデータはすべて削除、最後に職員を殺すという徹底ぶりを見せた。アマンダはあくまでも冷酷に対処する様に、まるでデッドショットはギャングかよと証言した。
    救出が完了し退却する際、とうとうジョーカーが現れる。ハーレイと示し合わせて脱出を図っていたのだ。ジョーカーを心から愛していたハーレイは待ち望んだ合図に胸を弾ませていると、察したデッドショットは首を横にする。それでも機関銃の弾が飛び交う中、恍惚とした表情でヘリに飛び移るハーレイ。待ち望んだ再会だった。
    デッドショットにハーレイを撃ち殺せと命令するアマンダ。理由がない、と拒否するが、娘と自由に暮らせると取引を持ち掛ける。
    俺ははずさない、と宣言しておきながら、銃弾を外したデッドショットはとぼけたようにミスった、と笑って見せた。すでにこの時からヴィランのチームとして仲間意識が生まれ始めていた。しかしそれを裏切るようにアマンダによってヘリは撃墜されてしまう。
    アマンダを迎えに来たヘリがフレアかな?照明弾を打ちながら飛行するヘリのかっこ良さはたまらない。美しい。そして上官の割にはものすげえタフなアマンダ。しかしあっけなくゾンビにやられてしまう。
    雨の中で悲しげに待つハーレイが、みなと合流するときに「ハーイただいま!みんなにすごく会いたかった」だなんて言って、デッドショットは「無事でよかった」とだけ返事をするのだった。裏切り逃亡しようとしたハーレイを責めるでもなく合流するところを見ると、ハーレイを恨んだりするよりもその気持ちがわからなくもなかったからだろう。
    地下鉄に謎の敵が現れたとき、魔女に逃げられてしまったのであった。隠蔽工作として、その部隊の働きが期待されていたのだ。真相を聞いてデッドショットは自棄になって寄せ集めのメンバーで一杯やるとフラッグ大佐の元を去る。
    その時はじめて、戦いを裂けていたエル・ディアブロは過去を吐露した。愛する人(妻)以外に日に日に威力を増してしまう異能を失うように神に祈ってくれる人はいなかった。それでもなお妻子を手にかけてしまったのである。それを聞いてハーレイは怒りを露わにする。「ノーマルな暮らしなんて悪人には無理」と喚く。どこか悲しげなのは、ハーレイがかつてノーマルだったときに望んでいたことなのかもしれない。
    ディアブロを責め立てるハーレイに、中身は醜い、と罵る仲間にハーレイは「みんなそうよ」と啖呵を切ってみせる。
    寄せ集めで飲んでいたところにフラッグ大佐が訪れる。唐突に訳を話して爆弾を壊した途端、逃げる者、ハーレイは目を逸らすように背中を向けた。デッドショットには隠していた娘からの手紙を渡した。娘にクズな人間ではなく、ただ寄せ集めのメンバーも人間でありたいと願う人間のひとりにすぎなかった。
    戦いの前にカタナは自身の武器である刀に語り掛ける。彼女の刀には斬った魂が囚われており、彼女の愛した夫もそこにいるのだった。やっと一緒になれると涙する彼女を見た仲間が「女はイカレてる方がいい」とこぼしたところが印象的だ。だんだんと親密さを増しているのがわかる。

    エンチャントレスに対峙すると、彼女は異界の魔法でそれぞれの心の奥底にある望みを映し出した。
    デッドショットは自分を捕まえたバットマンを殺したい
    ハーレイはノーマルな生活に憧れ
    フラッグ大佐はただジェーンと穏やかに暮らしたいだけ
    ディアブロは家族と優しい生活をしたかった
    そこで一番に声を上げて反論するのが、変えられない過去に苦しんでいたディアブロなのが実にいい。
    何を見た、と尋ねる魔女に、ディアブロが「アワーライフ(全て)」と答える。それでも仲間を渡さないと立ち向かうのだった。

    詳しく書き殴ってしまったが全体的にハーレイがかわいい。それだけでも見る価値がある。カタナはかっこいいけどなかなか見せ場が少ないのがちょっと残念なところ。アクションというよりは濃いキャラたちの掛け合いが面白い。嫌味とジョークが行き交ってくすりと笑ってしまう。お酒を飲みながら見ると楽しい映画だった。

  • あー可愛い。クイーンが可愛い。
    とにかくジョーカーとクイーンが最高でした。
    悪党面子も皆いい人ばっかで続編早く見たいですね(^O^)

  • 観了。

    中盤に「アレ、これってウィル・スミス?」と気付いた。かっこよかった。

    ハーレイかわいい。去年のハロウィンにハーレイの仮装が多かった理由がわかったわ。

    カタナが切った日本人が下手くそな日本語で、ちょっと興醒め。日本人いたろうに。

    ストーリーはボスの尻拭いを悪党がやってあげたって話で、なんだそりゃ。

    まぁでも映像は楽しかった。
    (170605)





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