本能寺ホテル DVDスタンダード・エディション

監督 : 鈴木雅之 
出演 : 綾瀬はるか  堤真一  濱田岳  平山浩行  田口浩正 
  • ポニーキャニオン
2.98
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本棚登録 : 361
感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632504102

感想・レビュー・書評

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  • いやー…つまらんかった…。

    タイトルぱっとみて三谷幸喜監督作かなと…思ってしまったんですけど…ぜんぜん違いました。すみません。

    いろいろ言いたいことあるけど主人公、いくらなんでもアホの子にしすぎじゃない…?結局なんもしてないし。

  • 中盤辺りまでは凄く面白くて最後どうなるのかワクワクして観てたんですが、そこからがガッカリ。
    冒頭で本能寺の変の謎の事を言ってたから、てっきり何か分かるのかな?と思ってたのにスルーだし、史実通り信長さんは死んでるし、あんなに何度も過去に行ったのに結局何がしたかったん?ってなりました。

    主人公が信長さんとの出会いを通して自分のやりたい事がみつかる成長物語っぽいですが正直どうでも良かったです。
    出演者の皆さんの演技はとても良かったので残念でした。

  •  ちょっとだけ,雨の日の暇つぶし的に見ていたら,なかなか内容のある映画だった。
     過去へ行った綾瀬はるかが,歴史を変えてしまいそうになるのだが,それが,ちゃんと元の鞘に収まる,という設定は,ほかのタイムトラベルと同じ。
     織田信長の前向きな姿勢に刺激を受けて,今の時代を生きる綾瀬はるかが,自立して生きていこうとする。ここが素敵。
     俺って何にもいいところないし…とちょっと落ち込んでいる人に見てほしい。楽しくなるよ。

     ところで本物の本能寺ホテル(ホテル本能寺)は,新しい本能寺の横に建っています。泊まったことはないのですが,中を見てみたいな。なにかこの映画で少し変わったかも。

  • 父に誘われ片手間に鑑賞

    キャストはとても豪華なのに、ストーリーが練りきれてない感じ

    正直面白くはなかったかなー
    極論、これは綾瀬はるかを好きな人が、綾瀬はるか可愛いなって思うためだけの映画かもしれない


    信長の人物像は他にない新しい感じで新鮮な感じはしたけど、私的にはこれは流石にないかなって思うくらい、部下に恐れられてる設定のくせに常識的で普通で、天下統一より天下泰平をとってるのには違和感があった
    もちろん、彼なりに天下泰平を目指して行動してた可能性は無きにしも非ずなのかもしれないけど、それでもね...

    あと、主人公への不信感、彼女の格好や未来への興味が薄めなところも違和感
    信長のみならず、他の人ももっと得体の知れない彼女を警戒するべきだし、逆に彼女が未来から来たってのを信じたならもっと興味を示してもよくない?って思う

    結局歴史は変わらなかったけど、薬の瓶とかチラシはもし焼け残ったらどうするんだよ!って思わず考えたし
    真面目に考えるなら、主人公は自分の発言で未来が変わる可能性をもっとしっかり考えろよ!って思ってしまった

  • 結婚の挨拶のため京都を訪れた主人公・繭子(綾瀬はるか)は、予約ミスでホテルに泊まることができず、偶然たどり着いた「本能寺ホテル」に宿泊する。しかし繭子がエレベーターに乗ると、1582年の「本能寺の変」の前日にタイムスリップしてしまう。
    主演・綾瀬はるかの魅力で成り立たせた映画と言える。堤真一の織田信長、濱田岳の森蘭丸も、役者の個性が生きていて魅力的。ただストーリーに面白みがあまりなく退屈してしまった。
    繭子は特技やスキルもなく、やりたいこともなく、仕事探しでも結婚式場を決めるときでも「なんでもいい」と言う平凡な女性だが、綾瀬はるかちゃんが演じるとそうは見えない。イメージとあまり合わず、どこかしっくりこなかった。

  • 2017年

  • シリアス路線なのかコメディ路線なのか微妙な感じで
    シリアス路線よりっぽいけどそれだったらもっと
    信長に合う時の様子がおかしくて・・・

  • 「本能寺ホテル」主人公が初めてホテルを見たとき同様、私も物語が全く想像つきませんでした。ただ、歴史が好きな私には面白そうに見え、観てみました。面白かったです。今度からエレベーターに乗る時は心の準備をしておきます。まさか戦国時代にタイムスリップするとは思いませんよね。又観たいです。

  • ・意外と歴史に忠実な描写
    ・京都の名所が多く出て行きたくなる。鮒鶴も出てきた
    ・なぜ本能寺ホテルだったのか…なぜオルゴールが鍵なのか…判明しない謎も多い

  • キャストがびっくりするほど豪華だった! 豪華というのは有名な人たちが集まってるという意味ではなく、役柄に対する満足度です。各々の俳優さんにぴったり合った役と確かな演技、観客にとってはこれが何よりの贅沢でしょう。こんな気持ちの良いキャスティングが揃う邦画って滅多にないなぁと感動しました。言うほど邦画は観てないんですけどね。

    いやいや私なんぞ何の取り柄もないちっぽけでありふれた小者ざんすよ(意訳)とのたまう卑屈なヒロインには共感ばかり……最近とくにそれを実感するようになってきて心が弱ってたし。それを日本中の誰もがこの人スゲーな! と口を開けてしまうような大人物に「俺はやりたいことをやっただけ、俺とお前の違いはやったかやらなかったかしかないのに、凄い凄いばっか言ってんなバーカ(意訳)」なんて説教されたら……好きになっちゃうよ……じゃなくて、マジで? うちでもやれるんか、って気になる。なんだよこのツンデレ応援番長は!
    というわけで人生行き詰まってる気がする世間一般の方々へのエールになってるのがいいんじゃないかな。何も聞かず言わずただポンと背中を押してくれるだけの存在が有り難いことって、ありますよね?私はあります。なので、ナンチャッテ歴史コメディ映画だけど凄く励みになりました。彼氏のお父さんにも、できる事やのうてやりたい事をやればいいって言われて、しかも御本人がそれを実践するところに心打たれました。近藤正臣さんおじいさんになってもカッコいい。

    おまけ:彼氏が改心したのはいい。でもなんでそれが、結婚ごとやめよ、になるの? ここから軌道修正していけばいいだけでは。極端すぎる。ご両親は出来た人たちなのに困った育ち方したもんだなぁ……あんただけは最後まで自己中でヤな奴だったよ。ま、私がヒロインなら頼まれても付き合い続ける気はなかったけど、こっちから振りたかったな〜。
    @土曜プレミアム

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著者プロフィール

宮城学院女子大学学芸学部教授。

「2012年 『揺るぎなき信念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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