スノーデン [DVD]

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監督 : オリバー・ストーン 
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット  シャイリーン・ウッドリー  メリッサ・レオ  ザカリー・クイント 
  • ポニーキャニオン (2017年7月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013300699

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スノーデン [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • オリバーストーン監督。
    言わずと知れた、エドワードスノーデンの2006年辺りから2013年香港でのガーディアン紙への告発までの軌跡を追った映画。
    「政府に疑問を持つこと=愛国ではない」と思ってた軍人青年が、政府の中枢に入っていくに従い、情報の収集や監視に強い疑問を持つことになる。
    そしてスノーデンの元教官との会話の中で世界中のありとあらゆることを監視して権限が集中している真っ只中にいてたはずの自身も彼女のケータイやパソコンを通して監視されていたことを知る、、。

    最後にスノーデンも言ってたように、こういうことが行われてるという情報がなければ、議論すら出来ない。
    問題が現れて、疑問を呈し、議論し進んで行くしかない。
    NSA、やっぱすんごい組織だなとこれを見てて思った。
    世界中同盟国に入り込んで、同盟国で無くなった時に、その国の機能を停止させてしまうというプログラムまで組み込んでくるという。。(日本はもちろん例外ではなく)

    何より、主人公がエドワードスノーデンと瓜二つに見える!   

    物語の展開も早く、見ててすごく面白かった。

    あなたのケータイやパソコンは、知らぬ間にあなたの全てを見聞きしている。
    隠せることなんてないし、監視されてる怖さは開き直れない状態の時にひしひしと迫ってくる。

    そして何より、わずか29歳の天才青年が、自分の(豊かだった)人生を棒に振る覚悟(パスポートをアメリカ政府によって無効にされた)で告発してくれたことは、全人類にとって価値があったことやと思う。
    29歳でもし自分が同じ立場だったら、あそこまで出来たか、、と思うと、すごいプレッシャーやったと思う。
    (SDカードを隠してくれた同僚の人もすごくいい人でよかった!)

    情報が集められすぎていることや、監視されていることがどれだけ「国を守ること」になっていないか、よくわかる映画だったと思う。

    基本的なルールや価値に基づいた上でやらないと、国家が単に自国民を監視し、独裁のための装置に使ってしまう可能性がある。

    そういえば、最近、日本で機密情報をこれまで以上に権限を強化し、管理したがる政権が出来たような、、、。

  • ストーリー
    2013年6月―。英ガーディアン紙のスクープが世界を震撼させた。NSA(米国家安全保障局)の職員エドワード・スノーデンが、米国政府による膨大な個人情報監視の事実を暴露したのだ。ごく普通の29歳の若者だったスノーデンはなぜ、輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生を捨ててまで重大な告発を決意したのか―。真実に迫る、衝撃の実話。

  • 「テロを止めるのは爆弾ではなく頭脳だ」
    日本の宰相自らが、その頭脳を持ち合わせていないので、もうどうしようもない。

    「すべての方策を決めているのは、軍需産業が潤う管理体制だ。議会に税金を使わせ、業者に流れるようする」
    現在、この流れが日本でも加速しているが、北朝鮮(それも旧態依然の形で)しか目に映らない人は全く気付いていない。

    「石油戦争のような下らないいざこざに君(スノーデン)のような優秀な頭脳を使いたくはない」
    米国の中枢は、数十年後には石油戦争は終焉すると見ている。
    一番の脅威は、中国やロシアのサイバーテロ。

    また劇中でも明確に語られているが、日本が米国から離れた時のシナリオも既に作られている。

    私たちもこれからは自分の頭でモノを考えなければならない。
    でないと世界では生き残っていけない。

  • レンタルで鑑賞。

    製作にあたって、色々と制約があったんだろうなと察される。
    ドキュメンタリーの『シチズンフォー スノーデンの暴露』は本人であることこそがこれが現実だと突きつけてきたけれど、こうして役者が演じると、まるで映画の中のできごとかのように、非現実感しか湧かない。
    あと、事実と異なる点が若干気になった。
    プリズムの告発だったんじゃなかったけ……?

  • アメリカの情報機関が国内外のPCや携帯のカメラ、インターネットの書き込み、音声通話などを勝手に傍受し、もし政治的に使える人物・ネタなら陰謀に巻き込むことも躊躇しない。そんな悪行の限りを尽くしているNSAについて、その内情を知るスノーデンの告発を描いている。

    脚色多めだろうが大筋事実なのだろう。

    ちなみに日本はNSAから国民の情報傍受を申し受けられたが日本の幕僚はこれを拒否した。その報復として、NSAは日本のインフラに罠を仕掛け、もし日本が米国の同盟から離脱すれば日本のインフラを破壊できるよう仕向けた。

  • なにを見せたいのだろう。

    手話のシーンはなんか良い。

  •  『スノーデン』を観る。オリバー・ストーン脚本・監督のこの作品はエドワード・スノーデンを主人公に米国防総省の国家安全保障局(NSA)の通信網に忍び込ませた監視装置によって、携帯電話やインターネット上のコミュニケーションを大量に盗んでいた事実を内部告発するという、全世界に衝撃与える実話を描いている。

     先日、『共謀罪』が7月11日から施行されたが、なぜこの映画に描かれた監視システムが共謀罪と関係するのか。それはすべてのコミュニケーションから情報を収集して、犯罪以前の犯罪に関するコミュニケーションを取締ることだからだ。

     映画の中でアルカイダに資金提供をされると推測される銀行家の娘の着替える部屋の中をスイッチを消し忘れたパソコンのカメラから覗き込んでしまうのだ。いや、遠隔操作で携帯電話のスイッチさえ入れて覗き込むことも可能だ。これは非常に恐ろしいことであり、国会審議の中でもあいまいでうやむやにされた一般人は対象とされるかの質疑を思い出すシーンなのである。世の中は確実に監視社会になる。一般人は捜査の対象ではないと思っていたら大間違いなのだ。

     NSAは世界中のスマホを監視しています。映画の中で国民監視が国内法に違反することを理由に日本政府はNSAへの協力を断っているが、『共謀罪』事態がその時の対応に矛盾し逆行していることはことは事実だ。

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