- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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題名どおり、おしゃれになるための実用書なのだが、かなり精神論も入っていてちょっと熱すぎて冷静さに欠けるかも…。
コーディネート指南としては、大まかには二つだし、ワードローブの整え方も目新しいものではないが、その他にも明度や彩度、素材についてなどファッションのプロらしいことが書かれている。
が、おしゃれは重要なことではなくもっと重要な人生の目的がうまくゆくためにあるもの、そんな楽屋仕事に時間とお金を使っている場合ではない、と言う一方で、観察眼と審美眼、創意工夫する努力とそれを実現する能力が必要、とか、自分らしさを探すことは簡単ではなく何年もかかるし何度も失敗するでしょう、とか、かなり難易度の高いことも書かれていて、結局言いたいのはどっちなの、という感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色の揃え方、服のチョイスが非常に参考になり、服選びに一つの解を頂いた気がします。
おしゃれの勉強をする、という発想も今まではなく、服を買ってはその後困る、の繰り返しだったので、おしゃれのコツを引き続き学び、素敵な女性に近づいていきたいです。 -
実用的でした!
効率的なワードローブの揃え方なんて、誰も教えてくれなかった。まさにそれ。
・服飾にかけるお金は手取り給料の1割が目安
・形よりも色のほうがおしゃれに見える
・誰かに「似合う」と言われたからと言って、テンションの下がる色を着るのは意味がない
など、なるほど〜と思うことがたくさんあり、すぐに実行できそうです。
骨格診断とか、パーソナルカラーとか色々ありますが、それらに惑わされて結局何を着たらいいかわからない勢でした。
著者の主張の根拠はわかりませんが、著者が長年ファッションに関わってきた中で身につけてきたノウハウなので、私は信頼するに足ると判断してます。
数年かけて、効率的なワードローブ構築を目指します。
30代以降で、何着たらいいかわからない、あんまりお金をかけられない、という人にはオススメです。 -
役に立つ部分はあったものの、、、
べき論と押し付けがキツくて、ウザかった〜
人の記憶は1週間経つと消えるから同じ服は週末またいでから着ましょうって、それっておしゃれと全然関係ないやん。