探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ) [Kindle]

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著者 : 井上真偽
  • 講談社 (2017年5月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (238ページ)

探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)の感想・レビュー・書評

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  • 読むべき本がなくなるエアポケット状態。ここは軽い
    ミステリーを読もう、ということでKindleストアのリコメ
    ンドをチェック。タイトルだけを確認してあ、コレ読もう!
    ということで購入した作品。しかし・・・。

    実は完璧な勘違い(^^;)。東川篤哉の新作だと信じて疑わな
    かったんだよね、タイトルの雰囲気から(^^;)。つまり、
    抱腹絶倒系のユーモアミステリーが読める、とばっかり思
    っていたのだけど、作家から内容から全然違っちゃった、
    ということ。ソレに買ってから気付いたのだから、読む前
    にまず乾いた苦笑いが出た(^^;)。う〜ん・・・。

    それでもまぁ、せっかく手に入れたのだから読んでみた。
    井上真偽という作家はもちろん初めて。狙いとしては作り
    込まれたミステリーの中にちょっとした笑いを散りばめる、
    という感じ。実際、ミステリーの組み方は綾辻行人ばりの
    本格派で、トリックもかなり優秀だと思う。著者プロフィ
    ールによるとなんと東大卒。なるほどなぁ、と思った。

    しかし、問題点もいくつか。
    まずはキャラクターの初期設定が荒唐無稽過ぎて、リアリ
    ティの類が一切感じられない。さすがに総額で兆を超える
    遺産を相続した女子高生が身内から命を狙われる、とか言
    われても全くピンと来ないし(^^;)。そして、キャラクター
    の氏名とか、ややバタバタする物語とか、そういうところ
    に・・・あの・・・なんというか、ラノベ臭(^^;)を感じてしまう。
    苦手っちゃあ苦手なんだよなぁ、こういうの。

    ただ、上巻だけ読んで終了、というワケにはいかない作品
    であることも確か。
    総合的な評価は下巻読んでからだな、うん。

  • 父の死によって莫大な遺産を相続した女子高生を狙い、親族が事故に見せかけて殺そうと執拗に狙う。それを阻止するために雇われた探偵は、犯人たちの計画をことごとく察知し未然に防ぐのだった…
    倒叙形式の連作短編集のような感じだが、それぞれ犯人がクズで、探偵のトリック返しで頓挫するのが爽快。
    下巻ではさらにぶっ飛んだ犯人が現れそう。

  • 1話目、あまりにも未知数で不確実な殺人計画を大真面目に立てているので面食らったが、読み進めているとギャグ的要素強めのミステリーだと、この物語との付き合い方が分かってきて面白さが加速してきた。トリック返し探偵と橋田が居れば何も怖くない?私は事件解決の内容より橋田自身が何者かが気になる~~!

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