Number(ナンバー)930号 清原和博「告白」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))

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  • 文藝春秋 (2017年6月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910268520775

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Number(ナンバー)930号 清原和博「告白」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))の感想・レビュー・書評

  • ためらう気持ちもあったけど、読んでよかった。過ちを起こしてもスーパースターは変わらない。待ってるぞとは言えない。早く戻ってください。

  • まず、表紙の清原の表情が衝撃的。こんな顔だっけ?というくらい、現役時代、それから引退後にテレビで見た顔とは違っていた。
    それから、誰でもミスをする確率はある、清原に向けたダルビッシュからの応援メッセージのタイトルがグッときた。

    何で日本はこんなに、失敗をした人に厳しい社会なんだろう。もちろん法に背くことをしたら罰を受けるのは当然のこと。でも、償いをきちんとしたら、もう一度やり直すチャンスがないと、ますます息苦しい世の中になってしまいそうだ。そういう意味では、バドミントン桃田の復活は希望がある。これからしっかり頑張ってほしいと思った。
    そして、プロアスリートのキャリアについてもより多様な選択肢ができたらいいなと思った。本田みたいに競技以外のフィールドを持っていけるようになったらいいなと思うし、そのためには野球漬け、サッカー漬けで何十年も過ごすのは結構リスクあるなぁと。そういうのってどこかで考えたり、引退後の生き方を選べる機会ってあるんだろうか。特殊な世界だとは思うけどそれなりの人たちが直面する課題だろうから、急にキャリアが途絶えてしまうようなことにはならないでほしいなと思う。

  • 清原が表紙のNumber930。あの事件以来、公の場には姿は見せず、贖罪の日々をおくっているであろう清原です。
    去年の夏ごろにも、甲子園特集で清原の記事があって話題になりました。こうやって、セカンドチャンスへの手を差し伸べてくれる人たちがいるというのは、ひとえにスポーツ選手としての彼に魅せられた人たちがいるからで、それは決して忘れてはいけないこと。この人たちを裏切るようなことは、絶対にしてはいけない。どこぞの芸能人のように。

    まだ、その入り口にたつという機会を与えられた、立つ勇気を振り絞ったという段階のようですが、インタビュー読むと。長く厳しい時間がこれから続くけども、支えてくれる人、待ち続けてくれる人がいることを忘れず、社会復帰してほしいです。

  • いつものNumberとは色合いの違う号。




     おそらく逮捕後の昨夏に清原選手に甲子園で打たれた選手のそれからを

    特集し、彼へのメッセージを発信したNumberの矜持とも言える号だと思いました。



    誰もが知りたいけど、それは虚実入り混じった週刊誌ではなく

    この硬派一途のスポーツ雑誌。



    「ルーキー」など清原選手を取り上げた作品の多い

    山際さんがフィールドおしていたNumberだからこそ、彼も心の底からの思いが

    語れるのだと感じました。



    こういう号もあっていい。

  • 清原の内省状況を知れる。

  • 清原のインタビューが読みたくて購入。
    逮捕時のこと、日々の葛藤。
    時折挟まれる「●●秒の沈黙」という言葉が、言葉を絞り出すようにインタビューに応じていたのかな…と想像できて、語られる内容に重さをより足しているような印象。
    佐々木・立浪・ダルビッシュのインタビューも興味深かったです。
    人選や聞き方もあるだろうとはいえ、その内容から共通して「損得はさておいて手を差し伸べたい」と思っていることに、清原の根っこというか人となりが垣間見られたように勝手に感じました。

    自分にとって清原は、活躍する姿や「陽」の部分よりも「ドラフトでの涙」や「日本シリーズでの涙」がなぜか強烈に印象にあり、やってしまったことは到底肯定できないにしても「悪い人」とバッサリと思えない部分がどこかにあって…。
    去年の「甲子園最強打者伝説」を読んでも思ったけど、やっぱり清原って何か特別というか不思議な引力を持った人のように感じた次第です。
    またいつか、野球に携わる清原の姿を見たいのです。

    他の記事だと、バドミントンの桃田賢斗のインタビューも良かったです。

    どちらもそうだけど、過ちは消すこともできないし、元の舞台に戻るには相当な茨の道が続くけど、頑張ってほしいなと素直に応援したくなりました。

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