T2 トレインスポッティング ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

  • 66人登録
  • 3.30評価
    • (2)
    • (9)
    • (15)
    • (4)
    • (0)
  • 15レビュー
監督 : ダニー・ボイル 
出演 : ユアン・マクレガー  ユエン・ブレムナー  ジョニー・リー・ミラー  ロバート・カーライル  ケリー・マクドナルド 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2017年9月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462113085

T2 トレインスポッティング ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • T2 Trainspotting
    2017年 イギリス 117分
    監督:ダニー・ボイル
    原作:アーヴィン・ウェルシュ
    出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレムナー/ジョニー・リー・ミラー/ロバート・カーライル/ケリー・マクドナルド/アンジェラ・ネディヤコバ
    http://www.t2trainspotting.jp/

    『トレインスポッティング』の20年ぶりの続編。正直、20年も経ったら前作のあらすじすでに忘れてるわ~と思ってたんですが、ちょうど20年前に『トレインスポッティング』を観た同じ早稲田松竹で、新旧2本立てやってくれたので、前作とまとめて鑑賞できました。

    前作はサントラもかなりヘビロテしたし、当時すごく流行った、はまった記憶があるのだけど、あらためて見直すと、実はストーリー的なものはあまり覚えていなくて、なんかジャンキーの若者が無茶なことしてたな、という漠然とした印象と、便器の中にズブズブはまってまた出てくる場面、天井をハイハイする恐怖の赤ちゃん等、シーンごとの断片的な印象しか残っていなくて、そっかこんなストーリーだっけ、とまるで初見のように感心。20年前は当然私自身も若かったので、登場人物たちのやることを面白おかしく見ていたけれど、今となっては少しばかり眉をひそめてしまう大人になりました。あああの汚いトイレ、夢に出てきそう(笑)

    続編では、前作ラストで仲間を裏切り大金を持って国外逃亡したレントン=マーク(ユアン・マクレガー)が、20年ぶりに故郷に帰ってくるところからスタート。ルーリードのパーフェクトデイのピアノバージョンが冒頭で流れてそれだけで胸アツ。とりあえずユアンの老けっぷりに若干ショック。20年前の美青年時代の映像と続けてみたから余計にそう思ったのかもしれないけれど、一番最近観たユアンの映画でもすでに7年前くらいの「人生はビギナーズ」か「ゴーストライター」でもまだこれくらいまではユアン普通にかっこよかったと思うのだけど。この数年で急激に老けた?それとも役作り?まあ26才から20年後の46才の現実はこんなものかもしれませんね。余談ですが同じく20年後の続編といううたい文句で最近日本でも20年前のドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」のSPが放送されましたが、堂本光一の老けなさっぷりはむしろ怖いくらいだった(笑)まあ18才から38才の20年だからまだセーフだったのかもしれない。

    さてこっそり帰国したマークだけれど、自分から会いにいくのはスパッドだけ。しかし相変わらずヤク中のスパッドは妻子に捨てられ自暴自棄。シック・ボーイことサイモンもまた、相変わらず裏社会で要領よく生きているけれど、裏切ったマークを許せていない。もっと最悪なのはベグビーで、服役中だけれどこれまた相変わらず喧嘩っぱやくて暴力的、脱走をはかり妻子のもとに戻るも、真面目に大学に通っている息子を強盗仲間にひきずりこもうとする最悪親父っぷり。一見まともそうに見えたマークも実は・・・というので、20年も経ったのに、ちっとも成長してないよこのひとたち!

    シック・ボーイとレントンの、反発しつつも結局ツーカーで意気投合しちゃう感じは微笑ましい。そしてあまり利口ではないけれど根が善良なゆえに、なんやかんやで最後に救済されるスパッドの立ち位置も変わらず。彼が自分たちをモデルにした小説を書くという設定は入れ子構造みたいで面白い。前作では女子高生だったアリシアは今回素敵な大人の女性に成長して登場、さらに今回のヒロインとして登場するベロニカ嬢もとんだくわせものだけど目の保養。

    終盤はまるでターミネーターのように執念深いベグビー(だからタイトルT2なの?笑)に追い掛け回されるマークたちの攻防戦。結局20年経っても相変わらずダメダメな4人組でした、という、良いんだか悪いんだか、しかし真面目に更生した彼らの人生など別に観客は見たくもないのだろうし、作品のテイストとしてはこれがやっぱり最高の続編のありかただったと思う。彼ら自身も自分の人生がこれで良いと思ってるわけでもなく、でも人生を選び直すことはできない、それをちゃんとわかってるんだよと思わせられる場面では、さすがにちょっとセンチメンタルな気持ちになりました。私自分の人生もこの20年も、そうだね、たいしたもんじゃなかったけどまあそれなりに楽しく生きてるわ。

  • どんぴしゃ世代にはグッとくるものがある。懐かしい。

  • 有名な20年前の方を見たことがないのだけど、本作からでも十分に理解できるね。恐らく当時の雑誌とか読めばいろんな批評があるような、解説しやすい作品なんだろうけど、それも知らないので適当なことを言うと、サッチャー政権前後で切り取られるジェネレーション論を引きずっており、一見北野武の爺さんヤクザの映画に通じるノスタルジーが展開されるが、それは偶発的に生まれた小説という手段により客観化されて破滅を迎える。しかし、40代の彼らに新たな可能性を示唆するような描写もあり、鑑賞後は気持ちよさが残るね。感動した。

  • 面白かった。
    私も同じだけ歳をとって昔のシーンが流れると何ともノスタルジックな気分に。
    相変わらずダメダメな人達だけど憎めないな〜

  • 前作があったとは知らずに見た。何か話がわかりづらかったのはそのせいか。しかしそこそこ映像がおしゃれでぼんやり見るのにはちょうど良かった。

  • トレインスポッティングから20年後。
    主人公が仲間を裏切り、大金を持ち逃げしてから20年。
    ユアンマクレガー始め、全員が中年に。
    田舎のとんがったヤク中青年のやんちゃ物語から、田舎の少し丸くなったおっちゃんたちの物語へ。

    いろんな経験を経て、離婚寸前の主人公が地元に帰ってくるところから物語は始まる。(現実を見せつけられまくって来たから心に何かぽっかり穴が空いてるかのよう)
    スパットはコカイン漬けで妻子に見捨てられて自暴自棄になり自殺を図り、ある者は刑務所、ある者は「しょーもないやつ」に。
    エネルギッシュだった20年前の面影はなく、ただただ過去への恨みつらみや堕落のエネルギーが積もっていた。
    でも、また、「チャンスが来た」そして裏切り、友情(反発し合いながらも気が合うあの感じは地元のヤンキーのなせる技かね)。
    ドラッグに女に暴力に犯罪に、人は変わらず何でもありやけど、時代が変わったんやなぁというのを見せつけられる。
    (iPhone持ってる〜 若い子はクラブミュージックで踊ってる〜でも汚いトイレが懐かしい〜)

    しかし、地元に戻り、みんなで時間を共有すれば、最初の方のシーンでは聞けなかった自分の部屋でのレコードを最後には聞くことができ、昔持っていた「(凝り固まった、とんがった)何か」を瞬間だけかもしれないが、主人公はカオスな感じを取り戻したのかもしれない。

    「人生を選べ」(80年代の薬物禁止のスローガン)という言葉通りに「選んで来た」彼ら。 スマートに生きれない感じが人間臭くて今回もええなぁと思った。 若さが無い分、落ち着いてたけど。
    スパッとが書いた自伝(のちの小説になる?)をなぞるような物語になってるところも面白かった。

    今回も映像の早回しやら切り替わり具合が面白くてよかった。
    最後の、(自分には心を許して帰る場所すらないと言ってた)ユアンマクレガーが自宅の自分の部屋に帰って来て一人踊るシーンが印象に残ってる。

    前作に比べると、評価が下がるのかもしれないが、20年経っても何も変わってないやん、この馬鹿ども、と言えるやんちゃぶりも見れたし、観客はそれを望んでるのでは。これはこれで良いのでは、と思った。変わってるようで、人ってそんなに変わんないよ、それなりに良いもんだぜってね。

  • 2017/5/18
    劇場鑑賞

    トレインスポッティング2 T2

    ギリギリでしたが、なんとか観ることができました。
    すでに1作目の記憶は忘却の彼方。
    まずは同世代の登場人物たちの歳のとりかたをみて自分もああなのかとがっかり。(むしろ登場人物たちのほうがダンディーか。俳優だもんな)

    ただし、劇中の音楽はトレインスポッティングそのもの。いい感じで鳥肌がたつ。ただ映像効果もきっと同じなんだと思うけど、さすがにちょっとふるい印象だった。

    1作目は展開にわくわくした記憶があったけど、今回はもう彼らの破天荒さに気持ちがついていけない。(まぁ当たり前だけど、彼らに比べると自分たちは20年前も今もまっとうなんだなぁとなぜかさびしい感じ)

    20年後の中年映画ということで前作よりまったりっていう評価もあるけど俺には刺激が強すぎた。劇中の彼らよりよっぽど年寄りなのかなぁと思わずにはいられない。

    俺はもう一回見る元気はないけどストーリー自体はよくできてるし、映像も取り残されたイングランドといった風情(ここは知らないんで完全に俺の妄想)でいい感じ。今の若い子たちが観たらどんな感想なんだろうなぁ。

    さらに激しかったと思われる、1作目を見直すかどうか? 耐えられるか俺?

  • 1をほぼ忘れて観ていると、
    前回どうだったか気になって、1を観たくなるが、
    中盤から1のシーンがフラッシュバックして、
    思い出させてくれる。

    1も特別面白かった印象もなく、
    イギリスのオシャレ映画って感じだったけど、
    今回もオシャレな感じは残っているが、
    おっさん達の話なので、オシャレも薄れてる。

    ストーリーや展開は、現代風に出来てるが、
    1のファン向けでしかない。

  • 僕らが選んだ20年後の未来

  • 20年ぶり続編T2 以前のを忘れた部分が思い出のシーンで甦り笑える マークもサイモンもいい奴ぶった悪っていうのも面白い フランクだけメチャかわいそう
    ところどころのコメディタッチのユーモア笑えます
    スパッドだっけ 彼だけがジャンキーだったのに 真面な人だったのが いい味出してました。自分たちの人生を小説に…ラストの奥さんが本のタイトルも考えたわってところは最高‼︎男の人って意外と昔の思い出に生きてるんだなぁと改めて思った。変わった映画だけど、監督の発想に才能を感じました。

全15件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

外部サイトの商品情報・レビュー

T2 トレインスポッティング ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]を本棚に「観たい」で登録しているひと

T2 トレインスポッティング ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

T2 トレインスポッティング ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする