- Amazon.co.jp ・電子書籍 (165ページ)
感想・レビュー・書評
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筆者を知ったのは多くの人とおそらく同じだと
思いますが、石原さとみとの交際報道です。
筆者が立ち上げたSHOWROOMというサービスは知りませんでしたが
帯で堀江氏と秋元氏が絶賛していた事もありポチりました。
肝心の内容については、『うーむ』というのが率直な感想でしょうか。
筆者が大変な生い立ちで子供の頃から苦労を重ねてきたことには
同情しますし、その時の悔しさをバネに壮絶な努力を重ね
路上ライブで学費を稼ぐ〜大学卒業〜外資系投資銀行でトップ営業に
なるなどのくだりは読み応えがありましたし、石原さとみが
ただのITチャラ社長に引っかかった訳では無いと分かり
安心した次第です(何が?)
ただ肝心のSHOWROOMについては、今後どのような
成長をしていくのか今一分からなかったのと、そんな中で将来に必ず
成功する勝算が見えていると言われても共感できなかったのが
正直な所です。
少し前に私の履歴書でジャパネットたかたの高田明社長が連載されて
ましたが、努力の具体性という意味では圧倒的に分かりやすかったかな。
ただ、前述の通り外資系投資銀行での営業記のあたりは
参考になる部分も多く、昨今の働き方改革の流れとは真逆をいく
仕事っぷりですが若手営業マンは得るものも多いと思います。
https://ameblo.jp/goodlife-k/entry-12381349303.html -
幼い頃から経済の感覚を養った人の話
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一番のメッセージはどんな時にも絶対にブレない「人生のコンパス」(軸/価値観/ミッション)を心の中に持てば、底なしのモチベーションが生まれ、それにより成功に近づく、つまり「人生の勝算」を手に入れれるという事らしいです。
言っている事は至極真っ当。正しいのだと思う。ただひねくれた性格の自分には自信家のハッタリと感じたり、癇に障ってすんなり入って来ない場面もあった。 -
努力と熱量
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書かれていることは新しくはないけど、若くして気づき行動できるのは素直にすごいと思います。読みやすいし、大学生とかは読んでみても良いのでは。
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著者の投資銀行での成功経験に関する章は非常に面白く読めた。結局は、いかに人たらしになるか。エリート然していても、何にもならない。ビジネスは人とのつながり。音楽をやっている人は自分本位の人が多いと思うが、この著者は、小さい頃より観客が何を求めているのかを考えながら音楽をやっていたというのは凄いことだと思う。
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圧倒的なエネルギーでまるで火の玉のように生きている前田さんの半生と今コミットされているSHOWROOMという事業についてのお話。
「自分の人生のコンパスを持つこと」が大事である。
徹底的に自分を内省することで、価値観と目的を見極める。そしてその目的のために全身全霊で取り組むこと。
確固たる価値観と目的は信念と言え、折れそうなときブレそうなときに寄ってかかるものになる。
コンパスがないと航海に迷ってしまう。 -
前田さんのアツい気持ちと、過去が知れた。
また、エンターテイメントのマーケティング法についても、チラッと書いてあった。
熱い方だと感じました。 -
HOWROOMを起業したのが、こんなにも優秀な人だってのが意外でした。投げ銭が高額化するのか(10万円のスカイタワーが登場するとか)、日本中の人に投げ銭の文化を根付かせることができるのか。 SRの今後を注目していきたい。