ハドソン川の奇跡 [Blu-ray]

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監督 : クリント・イーストウッド 
出演 : トム・ハンクス  アーロン・エッカート  ローラ・リニー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2017年7月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967333251

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ハドソン川の奇跡 [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 簡潔で無駄がない、それでいて感動させる。クリントイーストウッドらしい、本当に安定の作品でした。
    なぜあんな簡単なことに気がつかないのだろう?と客観的に見ると思ってしまうけど、システマチックになり過ぎた機関とはどこもそんなもの、それを上回る機転と柔軟さがなければ打ち勝つことなんてできないんだろうな。
    トムハンクスと本物のキャプテンの似せ方も見事でした。
    アメリカらしい、アメリカの真実のヒーローものです。

  • 評価されている映画はわりと辛気臭いものが多いイメージだったけれど、イーストウッドの作品は本物でした。
    二度三度と見たくなるような素晴らしい構成です。

    何度も繰り返される着水シーンの切り貼りの仕方、視点の変え方が上手い!
    ただの伝記的な映画だと退屈していたかもしれない題材を、こんなに面白く仕立てられるとは。
    事故の過程が回想として、捜査の過程が同時進行で展開されるので、ミステリ的な見方もできて面白い。

    実話をもとにした作品で、飛行不可能になった飛行機を、ハドソン川に着水させたが、全員生還という奇跡を起こす。
    なのに、その判断は誤りであったのではないかと事故の調査の過程で責められる。

    見ているとマスコミや調査官たちにかなり腹が立ってくるし、「もしも間違った判断だったら…」という危惧をさらに煽るような構造がはらはらさせる。
    サリー機長のプロ意識の高さと、乗客の喜びよう、世間の賞賛の凄まじさが描写されているのでなおのこと。
    もしもこんなに素晴らしい人物が、誤った判断をしていたら?もしもこんなにも助かったことを涙ながらに感謝する人々がいるのに、悪戯に危険な行為をしていたとしたら?
    プラスの要素が、ハラハラさせる一因となる感覚が新しいと思いました。

    ヒューマンドラマにありがちな辛気臭さもなく、着水シーンもすごかったけど、乗客が残っていないかどうか最後まで気にかけるトムハンクスの演技が素晴らしかったし、ほかの乗務員たちの働きもすばらしかった。

    実際のドキュメントも一緒に見ると、奇跡を起こすためには積み重ねも大切であり、様々な自己のケーススタディを読み込んでいたことが背景にあると知れる。

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