パッセンジャー [Blu-ray]

監督 : モルテン・ティルドゥム 
出演 : ジェニファー・ローレンス  クリス・プラット  マイケル・シーン  ローレンス・フィッシュバーン  アンディ・ガルシア 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.33
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本棚登録 : 181
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462112699

感想・レビュー・書評

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  • 内容紹介 (Amazonより)
    ジェニファー・ローレンス × クリス・プラット

    乗客5,000人、目的地まで120年の宇宙の旅。
    90年も早く目覚めた、地球では出会うはずもなかった2人-。
    たった2人だけの世界で下される、人類の未来をかけた決断とはー。


    <ストーリー>
    20XX年、新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。
    目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。
    地球では出会うはずもなかった、エンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)はまるで孤島のような宇宙船の中で激しい恋に落ちる。
    絶望的状況の中でお互いを求め合い、愛し合い、なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく・・・。





    ジムがオーロラを起こしてしまった気持ちも オーロラが私の人生を奪ったと激怒する気持ちもよくわかります。
    それぞれの立場になったら きっと2人がした事と同じ事を私もしてしまうと思います。
    生まれた時からずっと1人ぼっちなのなら それが普通なのですからいいですが 急に1人ぼっちなんていつか耐えられなくなってしまうと思います。
    2人がいたからこそ 他の乗客は目的地まで120年の宇宙の旅が出来たのですから...
    地球では出会うはずもなかった2人ですが 出会ったのは運命たったのではないでしょうか?
    自分の置かれた場所を受け入れることが出来れば 生きやすくなるような気がするんですが...
    後悔ばかりしていたり 恨んだりして過去に縛られているとなかなか先に進みづらいと思います。
    若い頃はなかなかそのように考えることは出来ませんでしたが 歳とともに考え方も変わってくるものです。
    登場人物がとても少ないですが とても楽しめました。

  • ファンタスティック!でも、宇宙船のセットも着想(「月にとらわれた男」風?)も素敵なんだが、116分の映画にしては、エンディングを除いてモタモタ感が気になり、少し残念。逆にエンディングは潔すぎるくらいでしたが。とはいえ、無重力でのプールや宇宙の景色など映像としての見どころはたくさんあります。主演のクリス・プラットはトム・クルーズを想起させるシーンも結構あった。(日本語吹き替えはトム担当の森川智之氏かと思いきや、小松史法氏でしたが、こちらもよく似てる!)
    日本語のキャッチコピー(「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた 理由は1つーー。」)の続きですが、ジムが事故で覚醒しなければ、宇宙船は核融合爆発していたという事実とジムに起こされたと激怒した彼女なしでも、この爆発は防げなかったことを考えれば、二人は5千人の命を救った英雄で、となるとキャッチコピーは当然「理由は1つ・・宇宙船を助けるため」が正解となります。もっと正確に言えば、目覚めたのは3人ですね。

    『パッセンジャー』(原題: Passengers)は、2016年米映画。日本では2017年3月24日に公開。
    日本版のキャッチコピーは「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた 理由は1つーー。」
    宇宙移民を目的とした約5000人の人間を乗せた超大型宇宙船アヴァロン号の航行中に人工冬眠ポッドの故障によりジム(クリス・プラット)だけが目覚めてしまう。再び冬眠状態になる事は不可能なうえ、アヴァロン号が目的の惑星に到着するまであと約90年あり、宇宙船の中で孤独に寿命を迎えるのは確実となる。地球へ助けを求めるメッセージを送るも返事が届くまでに約55年を要し、乗組員ではない植民者のジムは宇宙船のコントロールにアクセスする事もできない。さらに、アクセス権を持つ乗組員達が冬眠している部屋は頑丈なハッチに守られているため起こす事も不可能という、絶望的な状況に追い込まれる。
    それから1年後。ジムは宇宙船の中で、自らこじ開けたスイートルームを独占して船内のエンタテイメントシステムで時間をつぶす自堕落な生活を続けていた。虚しさを覚えつつも、唯一の話し相手のバーテンダーアンドロイドのアーサー(マイケル・シーン)と日々会話を続けていた。そんな中、宇宙船では作業ロボットなどの故障が度々発生し、無人のコントロールルームではエラーメッセージが次々と表示されていた。ある時、ジムは宇宙服を着ての船外活動が可能だと気づき、宇宙遊泳で初めて見る生の宇宙空間に感動する。しかし日に日に増していく孤独感に耐えられなくなったジムは、宇宙服を着ないまま外扉を開くスイッチを押そうとし、寸前で我に返り自殺を思いとどまる。
    ある日、ジムは冬眠ポッドで眠る作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)に一目惚れし、彼女の事を調べていくうちにますます惹かれていくようになる。ジムはオーロラを目覚めさせたい気持ちに駆られるが、それは彼女の人生を奪ってしまう事を意味するため、葛藤する。しかし、寂しさに堪えられず冬眠ポッドを操作して彼女を目覚めさせてしまう。目覚めたオーロラは困惑するが、唯一同じ状況を共有するジムと日々を暮らしていくうちに惹かれていくようになる。だが、二人が船内での恋人の生活に慣れ、ジムがオーロラへプロポーズする直前、アーサーがオーロラにジムが故意に彼女を目覚めさせたと告げてしまう。オーロラはその事実に憤慨し、ジムをひどく恨み拒絶するようになる。
    ジムはオーロラへ謝罪し、船内に木を植えたりするなど償いの気持ちを伝えるが、依然としてオーロラはジムを避けて暮らす。そんな中、アヴァロン号の故障が停電を起こすほど深刻な状態に陥り、冬眠ポッドの故障から甲板長のガス(ローレンス・フィッシュバーン)が目覚める。アヴァロン号への全アクセスが可能なガスが目覚めた事により問題の把握と修理が進み、事態の収拾がつくと思われた。しかし、突然の重力装置の停止事故により、船の恒常性維持機能が停止寸前の状態にあることが明らかとなる。事態を重く見たガスの徹底調査により、アヴァロン号は2年前の小惑星との衝突の影響で、航行や電力供給に不可欠な核融合炉が機能停止寸前であると発覚する。このままでは船は完全に機能を停止し、船内の人間が一人残らず死に絶えてしまう事態になりかねない。
    三人は核融合炉の故障の原因を探ろうとするが、冬眠ポッドの故障の影響で新陳代謝を狂わされていたガスの体内は深く傷ついており、その寿命が残り少ないことが判明する。ガスはひどく動揺するが、覚悟を決めジムとオーロラに自身のアクセス権を託し、二人に看取られる中、息絶える。
    二人は核融合炉の修理に取り掛かるが、修理を完了するには炉内の熱を排熱孔から放出する必要があり、故障の影響で排熱孔は船外からの手動でしか開けなくなっていた。ジムが船外に出て命がけで排熱孔を開き、核融合炉は限界寸前で正常に戻るが、熱が放出された衝撃によってジムは宇宙空間に吹き飛ばされてしまう。オーロラは船外に飛び出してジムを救出しすぐさま医療ポッドへ運び込む。一時は死亡と診断されたジムだったが、あらゆる手を尽くして蘇生に成功する。
    その後、二人の関係は一連の出来事で修復する。そしてジムはガスに与えられたアクセス権で、医療用ポッドを利用して一人だけ冬眠状態に入ることができるとオーロラに告げる。ジムは目覚めさせた償いとして冬眠ポッドを譲ろうとするが、結局、オーロラはそれを拒み、ジムと二人で最期まで暮らす事を決意する。そしてジムは、かつてできなかったオーロラへのプロポーズをし、オーロラは受け入れ、二人で星の旅を生き続ける。
    そして88年後。目的の惑星に到着する5ヶ月前に乗組員の冬眠ポッドが起動する(乗客の起動はその1ヶ月後)。船長以下、目覚めた乗組員達がフロアで見たものは一帯を覆う緑の木々と、その中心に鎮座するようにそびえ立つジムが植えた木であった。オーロラの遺言となるアナウンスにより、徐々に人々は自分達が眠り続けた間に起こった危機と二人の物語を知る事になる・・・。(Wikipedia)

  • 2016年 アメリカ
    監督 モルテン・ティルドゥム

    ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット、マイケル・シーン

    「宇宙版タイタニック」とも言われていた本作。
    遠い遠い宇宙の果てに移住するために人口冬眠した5000人の人たち。
    そして機械トラブルで一人目覚めてしまうジム(クリス・プラット)
    これがまた、90年も早く目覚めてしまうだなんて、、そんな、、、、
    絶対に着くまでに死んでるじゃん。。

    バーテンダーアンドロイド(マイケル・シーン)と毎日語りながら過ごすけど、そりゃあ、普通の人間なら心が折れちまう。死にたくもなる。
    そんな中、冬眠カプセルに寝ているオーロラ(ジェニファー・ローレンス)に恋をしてしまい、、そして、葛藤の末、オーロラを目覚めさせてしまう。

    おいおいおいおい。ばれたらどうするのさ、、アーサーが何か口走っちゃったらどうするのさ、、、
    とハラハラドキドキ
    いやはや、やはりジェニファー・ローレンスの出る映画にはずれはないねぇ
    と、思いながら観てたんだけど。

    あれ?
    何か、、、最終的に嫌な終わり方でした。
    もうちょっと別の方向性の脚本ってないのかなぁ?違うエンディングないのかなぁ?なんでオーロラは自分の将来を奪ったジムをいとも簡単に許すことできたのかなぁ?

    等と
    思っていたのですが。

    別の脚本、あったのですね。
    別のエンディングと、そしてばっさりカットされた部分があったらしい。
    (どこまでが本当かは知りませんが)
    カットされた部分はオーロラに事実がばれた後、罵り合うテレビ電話のシーン。
    そして別のエンディングとは機械の不具合で冬眠状態の5000人はそのまま宇宙に放出され(ほんまかよ)船内にあった凍結精子バンクを使ってオーロラがたくさん様々な人種の子供を作って子供たちが移住先に降り立つ、、、、ってラスト。

    んん、惜しい
    私の考えたラストはジムとオーロラの子供が降り立つってラストで「やっぱ、一人だとかわいそうだな」って自己完結してしまってた(笑

    精子バンクという手があったか。
    が、宗教的に受け入れられなかったのね、こんな結末。

    現代版ノアの方舟みたいでいいと思うんだけどなぁ。

  • 巨大な宇宙船で一人だけ目覚めてしまった男。孤独に耐えきれずにポッドに眠る極上の女性を目覚めさせる。たとえ、宇宙船の危機を救う英雄的行為を見せたとしても、恋の成就を素直に祝福できません。ただ、ジェニファーローレンスは美しく、圧倒的な存在感がありました。

  • まず、宇宙船の形が非常に独創的で良いね。
    地球外惑星に入植するためにコールドスリープして宇宙を旅するこの設定って
    「エイリアンコベナント」ですよね。「インターステラー」は入植するための星探しだったりします。最近こう云う話がちょっとずつ小出しに出てくるのは地球環境の悪化が原因なのかな…昨今、ゲリラ豪雨や南極や北極の氷の融解など異常気象があったりするのかな…
    あれだけ大きな宇宙船が100年以上に渡って無事故で宇宙を航行し続けるなんてちょっと信ぴょう性に欠ける。本作のようにデブリとか流星群とか隕石群とかありそうですよね。そんな突発的な事故で目覚めてしまって、以後90年も一人きりで生きていかなくちゃいけないなんて現実に突き当たったら主人公のように飲んだくれたり自暴自棄になっちゃったりしても仕方ないように思います。
    普段、理性的で倫理的な人物であったとしても、一人きりでは生きていけない。
    だから生き抜くために「誰かを目覚めさせる」
    それはその誰かの人生を承諾もなくメチャメチャに破壊してしまうことであって
    目覚めた当人にとっては本当に迷惑で不条理な行動でしかない。
    それを理性的にちゃんと理解できる主人公の葛藤を上手く描いていてクリスプラットの演技も素晴らしかったです。もちろん真実を知るまでの彼女の行動や表情、知ってしまった直後の苦々しい表情…ジェニファーローレンスの演技もほんと素晴らしかったです。
    SFの程ですが、要は許しを請う者と許せない者との心の機微を描いた恋愛主軸の物語なので内容はまぁまぁです。
    まぁ面白い作品ではあります。

  • ネットで視聴(英語字幕)

    男と女の愛情関係では、男がアプローチし、女が受ける形になる。
    そうなるように女がしかけることもあるので100%男の意思とはいえないが、外形上はそれがふつうだ。

    ふたりの愛情が、たとえば結婚という形で結実するまでには、精神的、肉体的、経済的・社会的なさまざまなレベルで関係が進行する。
    うまくいく場合はいいが、うまくいかないことも、もちろん多い。

    男が真剣になった場合には、相手の拒絶にあってもそう簡単に諦められない。世間知らずや経験不足がそれに輪をかけると、容易にストーカーに転落してしまう。男から女へという基本構造があるのでそうなりがちなのだ。男が女を好きになるときには、相手からのすげない拒絶とともに、自分がそういう状態に陥るリスクも覚悟しなければならない。その覚悟がなければ、人を好きになる資格はないともいえる。

    女からすれば、好きでもない男に言い寄られるとは迷惑千万な話で、そういう性向のある人間はすべて犯罪者予備軍として法律で取り締まってほしいかしれないが、そうすると男は、とくに若い男は全員が該当してしまいかねない。残るのは経験を積んだ手練手管に長けた男か、女性に関心を失った老人か、臆病な妻帯者、オシメがまだ取れていない子供だけになってしまう。それは女にとっても好ましい事態ではないだろう。

    男女平等なのだから、男のアプローチがなくても好きになった方から言えばいいのではないかという論は抽象論で――たいていは臆病で身勝手な男が唱えている――実際はそうはならない。そういう例もまれにはあるが例外である。基本構造はそうなっていなくて、やはり男は女を追いかけるものだし、女は男に追いかけさせてこそ真価を発揮する。

    そういう基本構造のもとで、男の過激な愛情の表現を、女はどこまで許すことができるのか。
    それがこの映画のテーマである。

    男による人生の略奪を、女は奪われたと感じるのか、それとも愛情の絶対的な表現と考えるのか。男のエゴイズムはいうまでもないが、そういう男を、自分を最も愛してくれる唯一の人間として受け取ることができるのか、最低最悪の敵と思うのか。

    男が女を好きになる時には、一方的な関係からはじまる。じつは、この映画と同じ構造で進む。
    男にはよくわかる話なのだが、現代の女性の眼から見て、この映画はどう映るのだろう。

    (ちなみにこの映画の主人公とヒロインの立場を入れ替えてみると、男女の違いがよく分かる。目が覚めたら横に見知らぬ女がいて、じっとこちら見ているというシチュエーションは、相手が絶世の美女だったとしても、実は恐怖でしかない。男から女の場合はラブ・ロマンスができあがるが、逆の場合はスティーブン・キングの「ミザリー」のようなホラー映画しかできないのである。ああ怖い。想像するだけでも震えがきてしまう。)

  • もし私が希望のない孤独に身を置かれたならば...
    ジムが取った行動に同情せざるを得ない。
    半面、起こされたオーロラはたまったもんじゃないだろう。殺人だと表現していたがまさしくそうで、一人の男のエゴで未来を奪われてしまったのだ。
    宇宙船が壊れるか否かの危機で二人は絆を取り戻すところがご都合主義に見えるけれど、存外人間はそういう状況におかれるとそうなるのではなかろうかとも思う。
    なぜならば生きていく上では環境や状況に適応していかなければならないし、孤独は人間にとって何よりも耐えがたいものだからだ。ジムが死んでしまうかもしれないときのオーロラの表情は、愛する人を失う恐怖というより、孤独への恐怖のように感じた。
    ストックホルム症候群やつり橋効果など色々心理的要因は考えられるけれど、一番はイケメンと美女だからうまくいくねん、、笑

    小さいところで文句を言うと、動力源が損傷するような重大な事故が起きてるのにスタッフは全員冬眠してること、ジムが宇宙空間で相当な時間低酸素脳症にさらされていたにも関わらずすっきり蘇生したことや、繊細な宇宙船内を植物園にしても想定外のことが起きずホームステッド2に到着できたこと、、まあそこはご都合主義でいいのだろう。

    宇宙船の外観、船内ともに、デザインがとても美しかった。映像、ストーリー、イケメンと美女、娯楽映画としては程よくライトでバランスのよい映画だと思う。

  • 宇宙船のデザインや船内のテクノロジーなどは独創的で洗練されているし、クリス・プラット&ジェニファー・ローレンスの美男美女カップルは眼福で、美しい映像が見られるという点においては、気分のいい映画だったということはできます。

    でも、この映画の低評価の理由もよくわかるのです。だって、ストーリー展開が全然期待と違うんだもの。

    人工冬眠から1人だけ目覚めてしまった男という設定は興味深く、この映画の最大の謎は、なぜ彼だけが目覚めてしまったのかという点にあるはずで、その裏になにか陰謀が隠されているのではないかと期待するわけです。しかし、原因がただの故障だったという真相に拍子抜け。そのあとは2人が危険から脱しようとする冒険活劇になってしまうのです。

    あと、この2人がハッピーエンドで結ばれるとしたら他の乗員全員が死んで2人だけが生き残るというパターンしかないと踏んだのですが、その予想も裏切られ・・・。彼女は本当に幸せだったのか? 

  • Amazonから引用。

    20XX年、新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。
    目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。
    地球では出会うはずもなかった、エンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)はまるで孤島のような宇宙船の中で激しい恋に落ちる。
    絶望的状況の中でお互いを求め合い、愛し合い、なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく・・・。

  • テーマは面白いが後半はアクションが多く、主人公の罪についての描写が不完全

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