かがみの孤城 [Kindle]

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著者 : 辻村深月
  • ポプラ社 (2017年5月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (532ページ)

かがみの孤城の感想・レビュー・書評

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  • 2018年最初の一冊。読み進めながら、ページをめくる手が止まらないとはまさにこのことだと。心にあるいろんな種類の傷に満遍なくあたたかい手のひらで触れてくれているような作品だな、と思いました。触れられれば勿論痛いけれど、触れずになかったことになるのはもっと苦しい。触れて欲しいし、触れたい。傷ってそういうものだなあと改めて思わされました。なに書いてもネタバレになりそうなので説明がしづらいのですが、生きづらさを感じている人、学校という狭い箱の中でしんどいなぁって思ってる子どもや、傷を触れずに生傷のまま無理やりかさぶたにして来た大人に読んで欲しいな、と。未来を生きていくことで、救いの循環が生まれる。当たり前だけど、大人だっていつかは「こども」だったんだから。個人的に、エピローグでとある人物のフルネームを見た瞬間に涙腺が崩壊しました。ほんと、色んな人に読んで欲しい。

  • 途中でオチに気づいたと思ったら二重三重のオチがあった。読後感が最高。

  • 久しぶりに読んだ辻村さんの作品。途中でこういうことなんだろーなぁと気づいてしまい、今回は残念と思いながら読んでましたが、最後は分からなかったー!最後まで読むと面白かったです。

  • 微妙な年代である中学生の心情を描かせたら辻村さんに勝る人はいないのではないだろうか。あの頃、そういう風に感じて生きていたなという想いが、1人1人の登場人物によって鮮明に蘇った。
    伏線の回収の仕方と、心温まるラストもさすが。ただ、途中でオチに気づいてしまって感動が少し薄れてしまったのが残念。

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