あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫) [Kindle]

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著者 : 原田マハ
  • 講談社 (2017年5月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (125ページ)

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あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 身につまされる、なんていうのはマハさんの感想文としてはふさわしくないんだろうけど、自分と同年代の女性が主人公の短編ばかりということでいたしかたない。みんな同じような思いで生きてんだろうなあ。泣けるのは身につまされるからというよりは、マハさんの描写がうまいからだな。

  • 「むすびや」を読み終わった後に、Kindleの
    リコメンドに出てきた作品。タイトルからして暖かい系が容易
    に想像出来る。アマゾンのリコメンドシステムって、本当に優
    秀だと思う(^^)。

    そんなワケで、「本日は、お日柄もよく」でブレイクした
    原田マハ作品に初トライ。本来苦手なウォーミングヒューマン
    ドラマなのは明白だったのだけど、連作短編ならなんとか読み
    切れる、と踏んでのチョイス。

    ・・・有り体に言えば、予想通りの読後感。
    全6篇はどれも中高年に差し掛かかりつつある女性の心情を
    中心に描かれたもので、どこかでハッとするような優しさが
    一瞬に広がるタイプのジワジワ系。全体のトーンは決して明る
    くは無いのだが、最後には少し先の方にちょっと灯りが漏れて
    いる、という感じ。状況も舞台も様々なのだけど、見事な
    統一感のある構成はすばらしいと思う。

    ただ・・・。
    この作品に出てくる女性たち、ほぼ僕と同年代なのだと思うの
    だが、これがあまりにリアル(^^;)。どうしたワケか今の僕に
    はその状況が少しだけ重い気がした。まぁ、それは“難癖”の
    レベルであり、同じ年代の人が読んだらきっと違う感想を持つ
    と思うのだけど・・・。

    総合的には決してキライでは無い世界。
    事前のイメージとはちょっと違うスタイルの文章だったけど、
    凄くセンスのいい女流作家であることは認める。何かの折に、
    話題作の方も読んどいた方がいいような気がするなぁ・・・。

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