《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう! [Kindle]

著者 :
  • 金風舎
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (180ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 【レビュー】
    これからkindleでがっつり本を読んで行きたいと思ったときのビギナーズガイドとしてとても参考になった。
    特に読んでいる最中はハイライトだけつけて一気に読んであとからそのハイライトを見直せることと、
    手軽にアウトプットできるブクログを知れたことは大きい。


    【心に残った、参考になった箇所ピックアップ】
    1 kindle端末を持っていれば、Kindleオーナーライブラリーで毎月一冊対象の本が無料。ただラインナップを見た感じこれを待つより Kindle unlimited に登録してどんどん読んだ方が時間効率的に良さそう。

    2
    Amazonの公式メルマガ「デリバーズ」に登録するとセール情報などが毎日届く。いろんなジャンルがありその中にkindleもある。

    3
    キンドルセールサーチ(http://goodbooks.jp/) でkindleのセール情報がチェックできる。が、RSSが無い。
    RSSがある「キンセレ」をslackと連携させた。

    4
    メディアマーカーで読んだ本のアウトプットと価格管理ができる。UIがシンプル過ぎたのとレビューがみんな短かったので、がっつりアウトプットできそうなブクログを使用。

    5
    読んでいる最中はハイライトをつけまくって、レビュー書くときにハイライトを kindle.amazon.co.jp で見直す。( https://read.amazon.co.jp/kp/notebook )
    kindle for mac も併用するとハイライトの前後の文脈も見れて便利。

    6
    レビューはフォーマットを作っておくといい。参考書籍は小林惠智さんの『1日5分 目的・目標を達成させる4行日記』(インデックス・コミュニケーションズ)などがおすすめ。

    7
    kindleとAndroid機能の組み合わせでオーディオブックにすることもできる。(iOSでもいける)
    手順は下記
    Android端末での設定方法 「設定」→「ユーザー補助」→「TalkBack」の機能をONにして、Kindleアプリを立ち上げ、読み上げを実施したい部分をタップして、さらに2回ほど画面をタップすれば、音声の読み上げが開始します。


    8
    Clippings.io(https://www.clippings.io/) でkindleのハイライト情報をエクスポート。
    Evernoteとかで管理する場合にはいいかも。

  • kindleを使い始めたのでとりあえず。
    ハイライトの使い方を知れたのは良かったかなーとおもう。

  • 自分が知っているKindleの機能について棚卸ができた。iPhoneで読み上げ機能が使えることを知らなかったので、どんなシチュエーションで使うのが良いか自分なりに試してみたい。

  • 本を購入しても物理的な場所を取らない電子書籍は読書へのハードルを下げるのに大いに期待が持てる。だが、あまり使われていないので、その効果的な使い方をまとめた本。

    個人的には結構使い込んでいるらしく、既知の内容が多かった。

  • キンドルを活かした読書法を紹介。タイトルに読書術とあるが、メインは「どうやって読書をアウトプットにつなげるか?」「そのためになぜキンドルが優れているのか?」という部分だろう。それほど深く掘り下げてはいないけど、スタバでコーヒーを飲むくらいの価格でサクッと学べるのは良い。

  • 電子書籍に興味があるが使用したことがない、使い方がわからない人向けに導入方法から優しく説明してあります。
    また、Webサービス等を使ったハイライトの活用や作成した書類、Webページの内容等をKindleに送って情報利用、整理をする方法を紹介しています。
    Kindle入門、端末を買ったけど持て余している人にはおすすめできます。

  • kindleの読書術というより、「kindle」アプリをこう使おう、そしてさらにkindleをこんなwebサービスと連携させていこう、そんな内容だった。

  • 2015年版は読んでましたがこの本は2017年度版。

    電子書籍を取り巻く環境がこの2年でも大きく変化していることがよくわかります。

    私自身もkindleで本を読むようになって読書の仕方が大きく変わってきました。

    これからは紙の本か電子書籍かという二択ではなくそれぞれの付き合い方がハッキリと分かれてくると思います。

  • マーカーの使い方、このアプリを知ったこと、検索の仕方、オススメの本などが参考に。文字を読むことが好きだけど最近Twitterやニュース記事等ばかり読んでいたので、本を読もうと思えた一冊。

  • 電子書籍を読み始めたので、読んでみた。方法が淡々と簡潔に書いてあることを期待したので少しイメージと違った、見にくくわかりにくかったので、途中で読むのをやめた。私にとっては、画像が多用されていたり、動画のほうがわかりやすいのかもしれない。

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著者プロフィール

和田 稔 (わだ みのる)  明海大学名誉教授

「2013年 『ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)から学ぶ英語教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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