人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質 [Kindle]

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著者 : 山本一成
  • ダイヤモンド社 (2017年5月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (254ページ)

人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質の感想・レビュー・書評

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  • とってもわかりやすく噛み砕い面白くて興奮した。文句なしで星5つ。
    常に興奮しっぱなしだったが、特に『知能』と『知性』の違い、そして人工知能が『知性』を持つ見込み(マルチモーダル)についてはひたすら納得した。シンギュラリティ後の人工知能についても、ここまで著者に解説頂いた流れから考えると、やはり納得。
    この技術に興味を持ついち企業人として、ディープラーニングにどう向き合おうか、考えなくてはと思う。

  • ポナンザの開発者が、刻々と進行中の人工知能の開発状況を解説。人工知能の本はたくさん読んだけど、これは一番おもしろいもののひとつ。

    イメージモデルの提示の仕方がうまいので、正確に理解できているのかどうかは、正解を知らないので判断できないのだけど、なるほどそういうことか、と腑に落ちる。

    人間は意味と物語に縛られている、とか
    人間は指数的な成長を直感的に理解できない、とか
    いちいち、うなづきつつ、
    究極的結論であるところの「いい人理論」には膝を打った。

    シンギュラリティ以降、人類は人工知能をコントロールできなくなる、しかしこの時、人工知能が危険な存在になるかどうかは、実は人類自身の問題である。人工知能は私たちから学んでいる、私たちの子供なのだから、私たちが差別的であれば人工知能も差別をするようになる。実際そうなりつつある。


    そのために私たちにできることは、冗談に聞こえるかもしれませんが、インターネットをふくむすべての世界で、できる限り「いい人」でいることなのです。
    (中略)
    人類が「いい人」であれぼ、人工知能はシンギュラリティを迎えたあとも、敬意を持って私たちを扱ってくれるでしょう。尊敬と愛情を感じる親であれば、年老いたあとも子供が寄り添ってくれるように。
    (位置no.1521)

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