わたしは、ダニエル・ブレイク [DVD]

  • 44人登録
  • 3.95評価
    • (5)
    • (9)
    • (4)
    • (1)
    • (0)
  • 9レビュー
監督 : ケン・ローチ 
出演 : デイヴ・ジョーンズ  ヘイリー・スクワイアーズ 
  • バップ (2017年9月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021146142

わたしは、ダニエル・ブレイク [DVD]の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • システムに絡め取られ愚鈍にならざるをえない人々も、自分ではわかっている。わかってはいるけれども自らの生活のためにそれを変えられない。仕方がない。どうにか食べていくしかないのだから。しかし決してそんな生き方は褒めたもんじゃない、そうした愚鈍さを仕方がないといって片付けるなんてもっての他だ、と声高に叫んだのが主人公、ダニエル・ブレイク。真の人間。

  • 世の中にはびこる社会の理不尽さが よく表れていた
    ダニエル.ブレイクは 優しさゆえ 悲しい存在
    あるあるなシステム的なトラブル
    理解出来ないところに もっと理解出来ない事を押し付ける社会に対して風刺になればいいけど…変わらないと思うことの虚しさ残る映画だった

  • 世界や人間がいつもそうだとは限らないが社会は常に弱者に冷たい。お役所仕事は本当にコメディで腹立つシーンだったかもしれないけど笑ってしまう。クソだね。
    タイトルはⅠを「わたしは」と訳しただけのものだけどこれだとイメージが全然違いますね。俺でも僕でも違和感ありでもう無理に日本語にしなくてよかったんじゃね?って思います。
    I, Daniel Blakeのシーンはテンションあがりました。通行人の一人と化してウェーイってなった。

  • 明日の我が身と思うとやりきれない。
    日本でリメイクしたらダニエル・ブレイクは北野武にやってほしい。

  • フードバンクでお腹がすきすぎて缶詰を食べてしまった自分を恥じて泣き出してしまうシーン。私も泣きました。

    また、実際のフードバンクの担当者の方に演技とは言わず撮影したそうでして、つまり担当者の方のご対応は本当に自然で温かいんですね。いかにも慣れているというかフードバンクでは珍しくない光景なのかと思うとまた泣けた。

  • 映画館にて鑑賞。
    ケンローチのテーマはいつも明瞭!
    本作も格差社会の中で切り捨てられていく底辺の人々にスポットライトをあてている。
    目先の緊縮財政で一時的に政府の財布は潤っても、国家としての資源=人材は枯渇して結果として国力衰退につながることがなぜわからないのか???

  •  心臓病で医師から仕事を止められ、福祉の窓口へ行くダニエル・ブレイク。しかし、福祉職員は彼に求職活動を求め。。。

     決して面白い映画ではない。福祉のシステムの融通の効かなさに人生を翻弄される人々。そして何より、激しく静かな怒りをぶつける主人公。彼らは市民であり、明日の私かもしれないのだ。
     イギリスも緊縮財政で大変なわけだけど、こういう映画がつくられるのはさすが。この静かな怒りこそ近年の世界を象徴するものだ。日本でも多くの人に見てもらいたい。

  • どの先進国も直面している格差、貧困と社会保障、移民問題について等身大の「私は」目線を突きつけてくる力強い訴求力を持った作品。冒頭、融通のきかないカウンセラーとの押し問答に始まり、喜劇のように煩雑なお役所の手続き、お喋りばかりしている職員など、少しずつこちらの神経を逆なでていく演出の手腕がカンヌでのパルム・ドール受賞に繋がったのかな。世知辛い現在だと逆に自己責任論で責められかねない本作の登場人物たちではあるけれども、情報弱者たる彼らの立場を考えると、やはりBIとNITの導入が望まれてならない。☆3.5

全9件中 1 - 9件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

外部サイトの商品情報・レビュー

わたしは、ダニエル・ブレイク [DVD]を本棚に「観たい」で登録しているひと

わたしは、ダニエル・ブレイク [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

わたしは、ダニエル・ブレイク [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする