一流の学び方―知識&スキルを最速で身につけ稼ぎにつなげる大人の勉強法 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (249ページ)

感想・レビュー・書評

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  • もっと具体的なことを知りたかった。

  • 『独学大全』をはじめ何冊か学習方法について書かれた本を読んでいます。
    そういった状況でこの本だけのコンテンツを探すとすると、学習内容をチャートにまとめる、と一言で言い表すという箇所になるかと思います。どちらも学習をさらに深めるために作成するものなので、今後実施していきたいと思いました。

  • 電子図書館パトロールで目に留まり、読んでみた。

    目新しい「テクニック」はないが、デジタルツールを活用した、主に、ビジネスステージにおける学び方について書かれている。学び全般に共通する点もある。

    チャイルドラーニングから、大人として効率よく学ぶ「アダルトラーニングへ」切り替えていかなければいけない。

    なぜ学ぶのか、どうやって学ぶのか。

    自分なりの体系を作りつつ、やり残した「学び」を継続していきたいと思った。

  • 目標を決めて、準備して、とにかく始めは広く、あとから深くといった感じ。
    Kindleで読んだが、各章をタップすると目次に飛ばされてしまうのでものすごく読みづらい。
    文章自体はわかりやすいです

  • ゴールを見据えて、逆算で計画を立てる。どの世界においても重要であり、ハッとされました。

  • スキルと年収をアップさせる「大人の学び方」について解説した本。

    「人生100年時代」と呼ばれる長寿社会になり働く期間が長くなると、若いときに身につけたスキルのみで活躍することが難しくなります。これからのビジネスパーソンは、いくつになっても学ぶ意欲を持つことが必要になります。

    本書はビジネスパーソンのための勉強本です。仕事の成果と年収アップに結びつくスキルを最短で効率よく身につける勉強方法「アダルトラーニング」について詳しく書かれています。

  • コンサル出身の著者が書いた、勉強法の本。
    知ってる、やったことある、できる、教えられるという段階に分けて、それぞれの段階においての学びの方法が語られる。特に、できる、教えられるの段階になって初めて、「仕事」となるという。

    コンサルタントが、顧客の業務分野について、高速で精通するための勉強法といった方が正しいかもしれない。
    挙げられている勉強法が、デジタルをかなり駆使したもので、不慣れなものには辛い。
    書籍代なんかもすごくかかりそうでハードル高いとは思う。
    とにかく、勉強の必要性を感じて、効率的な学びを、生涯においてやっていこうという気概持つには、いい本だった。

    どうせ、勉強するなら、同じ分野をまとめ読むのがいいなあと、自分の読書法を見直そうかなと思わされた。

  • 意識的なアウトプットを通じて、使える知識を増やして行きたいと思った。

  • 2018年1月読了。
    (104ページ)「これからの時代、何を学ぶかを考える際には「定型的な仕事に寄与する」知識やスキルより、「非定型な仕事に寄与する」ものを学ぶことが、機械に仕事を奪われないという点で有利だと考えられます。」
    そうだとすると「有り合わせの食材で、小さい子供が喜ぶ料理を、手際よく作る」という非定型業務は「奪われない」ということになるのか。
    いや、「統計的に子供が好む味付け」という変数と「有り合わせの食材」という変数をかけたら、自動的に作ることができるから「定型的」というべきなのか。
    いずれにしても学習のないところに将来はないというのは最近特に強く感じるところ。

  • 要約ダイジェストのみ

    大人の学びには知識、経験、能力、見識の4ステップがある

    知識はもはや検索すれば引っかかるものである。ゆえに、ストックを自分の中に置くことへの評価が低くなってしまったが、これは誤りで、私は経験へのエントリーだと捉えることにした。

    知ることで、恐怖を取り除くのだ。

    恐怖を除けば実践(経験)ができる。このステップで失敗を多くできた者が、自分だけの価値を作ることができる能力を手にする。

    最終的には見識を示すことができるようになる。各論として端的に話すことができるようになる、とも言えるかもしれない。

    よく仕事で見識を求められることがあるが、それはあくまで能力を求められているだけで、3ステップ目にすぎないですね、と。
    こな3ステップ目だって手にするのに10年そこらかかっているわけだけどさ。

    今年のテーマは正気を保つ、なのだけど、こういう体系だった知識が頭に入ると、整理への実践に繋げられるかもしれない。

    この本は、要約でないバージョンを手にする必要があるかも。

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著者プロフィール

清水久三子(しみず・くみこ)
お茶の水女子大学卒業。大手アパレル企業を経て1998年、プライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社。新規事業戦略立案、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBM研修部門リーダーなどを経て2013年独立。現在は株式会社アンドクリエイト代表取締役社長として企業研修や経営・人材育成コンサルティング事業に携わる。著書に『外資系トップコンサルの「聞く」技術』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『プロの資料作成力』『プロの課題設定力』(ともに東洋経済新報社)、『1時間の仕事を15分で終わらせる』(かんき出版)など多数がある。

「2023年 『知識とスキルを最速で稼ぎにつなげる 大人の学び直し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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