- Amazon.co.jp ・電子書籍 (189ページ)
感想・レビュー・書評
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著者が亡くなったのは衝撃だった。まだ50代。この物語も長いとはいえ、まさか著者の方が先に、なんて思わないものなぁ。あまりにも続きが出ないものだから、本書が出てからもなかなか手が出なかったけど、ようやく手に取るタイミングがとれた。物語の進みは遅いけど、決して進んでいないわけじゃない。それだけ作り込まれた物語と、描きこまれた絵だということだったんだろうなぁ。あと2冊かぁ。
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買い忘れていた。面白い!
いや、おそらく本巻だけでは楽しめないようにも。これまでずっと読んできたからこそ感じることがいろいろある。
ガッツの逸る気持ちもよくわかるし、本当、ようやくここまで辿り着いたのかという感じ。
キャスカのガッツとの出会い、鷹の団での互いの成長、他のメンバー、ガッツの離脱とグリフィスの没落…蝕…。これらがキャスカの夢の深層で垣間見れ、何だかその時(もう10年以上前!)読んだワクワク感も一緒に込み上げてくる。懐かしいし感動するよなーと。
そして、今後どうなるのかとても楽しみ。今までの流れが徐々に収束して大きく動いて行く予感がしますね。
次巻はいつ出るのかな。期待して待ちたい。 -
キャスカの心を取り戻すため、花吹雪く王の力をかり夢の回廊に挑むファルネーゼとシールケ。
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相変わらずの画力が凄まじいです!妖精卿(エルフヘイム)とかよく描き切ったな、とか…。話自体は進んでいるんだかいないんだかよくわからない感じでした。舞台説明の巻…?
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やっぱりすごすぎる