八咫烏シリーズ外伝 すみのさくら【文春e-Books】 [Kindle]

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  • 文藝春秋
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  • 「八咫烏シリーズ」外伝。
    第一巻『烏に単は似合わない』の前に、浜木綿(墨子)が主人公の短編。南家当主の姫だった墨子が、突然寺に連れて行かれて、両親の死を知らされ苦難の中で山烏の孤児とともに生き抜く姿を描いている。宗家の若宮との出会いも。
    これを読んでから、もう一度『烏に単は似合わない』を読み直したくなった。

  • 浜木綿の幼少期のお話し。
    つら…と思いつつもよくあるお話しでもある。
    でもなー無実だし辛いなー。
    青嵐と最後に話すところ、大人になってかっこいい浜木綿でした。
    この後一発逆転だよざまぁ!!!なので、また単から読み直そうかなと思いました。

  • はまゆーの過酷な少年時代。そうだった鳥形は下賎なんだっけ。

  • 浜木綿が山烏に混じって過ごしていた頃の話で、予想外に苦しくなさそうに思えた。
    物語は追放〜その後すぐの頃が中心。寺を抜け出し弟宮に会い何をしてすごし、今の浜木綿に至るまで何があったかどのようにすごしていたかは多く語られないのでもう少し読みたい。

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著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』(NHK出版)刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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