八咫烏シリーズ外伝 ふゆきにおもう【文春e-Books】 [Kindle]

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  • 文藝春秋
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  • 「八咫烏シリーズ」外伝。
    北領の北家と垂氷郷の話。雪哉の育ての母・梓と、北家姫君だった生みの母・冬木の関係について描かれている。この話を読むと雪哉の父・雪正の評価が大暴落するということがよくわかる。(ファンブックに記載有り)

  • 「烏百花 蛍の章」発売を記念してAmazon Kindleで無料で読める期間があったので読んでみました。
    雪哉の母・冬木のお話でした。
    うーーん、短い!短すぎる!(笑)

  • 雪哉ママと雪哉ママのお話し。家族最優先な彼の行動に納得できますな。

  • 雪哉のお母さん達のお話。
    冬木さんが本当に女版雪哉って感じで、彼女が雪哉を育てていたら、若宮も真っ青の完全無欠サイボーグになっていたのかも。
    というか、雪正さんってそんなにいい男には見えない。
    言葉の裏とか汲み取れないところが、実直ってやつなんでしょうか?

  • 雪哉の頭のよさは母ゆずりかぁと納得。読めば頭に入るとはうらやましい。
    出産後に読んだため、お腹を痛めてなくても母上と呼ばれたら胸が苦しくなり、雪哉を愛せる梓の気持ちがよくわかる。
    人形をとれるようになってから夜泣きが増えるのは興味深い。
    そして、ここで金烏と出会っていたんだなと。

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著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』(NHK出版)刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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