美女と野獣 MovieNEX(実写版) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

監督 : ビル・コンドン 

出演 : エマ・ワトソン  ダン・スティーヴンス  ルーク・エヴァンス  ジョシュ・ギャッド  ケヴィン・クライン 

• ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

感想・レビュー・書評

[ピカタンさんの感想 · 2024年2月3日]

実写版独自の展開や曲もあって、なかなか楽しませてくれるけど、個人的にはアニメ版の方が好きかな。
エマ・ワトソン、知的で清楚だけどちょっと貧弱？と最初は思ったけど、恋をしてからぱっと花開いた感じでよかった。

[ヒロ之丞さんの感想 · 2024年1月7日]

長く愛されるディズニーおとぎ話。意外と奥が深かった。

わがまま放題の王子。が、魔女に野獣にされてしまう。
野獣というと、SEXのことしか考えない獣をイメージするけど、内面は繊細なまま。外見だけ醜くなる。他人を外見で判断したバツというわけ。

この制限時間付き魔法により、王子は反省、タイムリーに成長し、人の心がわかる「ヒト」へと劇的な変容を遂げ、伴侶を得る。

対照的に、ガストンは見た目はかっこいいが、内面はガサツで、救われないままで終わる。彼には魔法はなく、気づき変容するチャンスは与えられない。

王子だけチャンスが与えられて不公平な気がするけど、結局王子に魔法をかけた魔女というのは、王子自身の潜在意識ではないかという気がする。成長への意欲、向上心と言い換えてもよいが。

そして、男性を外見で判断せず、内面を見て愛してくれる女性。そういう女性に対して、男性は永遠の憧れがあるのかもしれない。

あ、俺は外見を重視します（笑）。

[cielさんの感想 · 2023年11月2日]

美女と野獣やベルが好きと言いながら、ベルを変わり者呼ばわりする町の人と同じことをしたりすることもあるものだな
映像がきれい、スタッフロールのデザインが好き
ルークエバンス、ガストンうまかったなぁ

[mengziさんの感想 · 2023年7月8日]

ディズニー映画(プリンセスもの)の中で一番好きな美女と野獣。
知性と勇敢さを持ち合わせたベルのキャラクターがもとから大好きだけど、実写化ではその役をこれまた大好きなエマ・ワトソンが演じていて、大好き×大好きが詰まった作品。

好きなシーンは、ベルが初めて城に来て、ルミエールやコグスワースたちがベルを迎え入れるシーンと、終盤で村人が野獣をやっつけに城を攻めてくるなか、ルミエールたちが迎え撃つシーン。ミュージカル調の映画ってたまに見るとすごく元気もらえる！

ベルと野獣の純愛も素敵だけれど、お城の召使いたち癒しキャラあってこその美女と野獣。久しぶりにディズニー行きたくなった〜

[カイさんの感想 · 2023年6月15日]

エマ・ワトソンが美しかった…！！
ディズニー作品の中で、美女と野獣は上位に入るぐらい好きかもしれない。
ベルと野獣が、心を通わせていく過程が、とても良いなと思います。
お気に入りは、たっくさんの本に囲まれた空間で、ベルが目を輝かせるシーンです。

[hosinotukiさんの感想 · 2023年6月11日]

TVにて
吹き替えで、エマワトソンがとても素敵。

[ベルガモットさんの感想 · 2023年6月10日]

金曜ロードショー
2017年
舞台はフランス、ミュージカル仕立て
ディズニーアニメのリメイク版
エマワトソンは仏生まれ5才から英へ
ぴったりな役

バラの花びらが全部散り、城の皆さんがいったん息絶える
それによって息を吹きかえすシーンがより感動的になったと思う

今回の魔女アガット(村人)は、王子を野獣にした一方で、ベルの父モーリスを助けた
終盤、野獣は息絶えたのに、愛が証明できたことで王子としてよみがえらせ約束は果たした
先週のリトルマーメイドも同様だが、恨みを持たれると仕返しが強烈だ
でも筋は通したから、根は悪い魔女ではないように思える

[daiyuuki24さんの感想 · 2023年1月16日]

ある時、ひとりの美しい王子(ダン・スティーヴンス)が、魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ永遠に人間には戻れない。呪われた城の中で希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル(エマ・ワトソン)であった。聡明で進歩的な考えを持つベルは、閉鎖的な村人たちになじめず傷つくこともあったが、それでも人と違うことを受け入れ、かけがえのない自分を信じていた。一方、野獣は人と違う外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいた。そんな二人が出会い、やがて惹かれ合っていくのだが、二人の前にガストンが立ち塞がる。果たしてベルと野獣は、真実の愛に辿り着けるのか？
ディズニーアニメ不朽の名作「美女と野獣」が、２度目の実写化。
今回は、「4歳の頃からベルと野獣の物語に夢中」と語り、「ハリー・ポッター」シリーズで聡明で強さを秘めたハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンがベルを演じているだけに、読書家で進歩的な考え方をしているが故に村では「変わった女の子」と呼ばれ傷つき孤独な女の子がはまっていて魅力的。本来は優しく繊細な王子だったけど、母の死と野獣に変えられた魔法が故に、本来の自分の魅力に気づけずにいる野獣と孤独なベルが、読書や晩餐などで少しずつ心を通わせていく展開が、丁寧に描かれているのでディズニーアニメ以上にロマンチック。ミュージカル映画に定評があるビル・コンドンだけに、ベルと野獣の愛の芽生えを歌い上げる「愛の芽生え」や「美女と野獣」など、キャラクターの心情を雄弁に描き出す名曲の数々、アニメ以上にファンタジックなろうそく台ルミエールが彩る晩餐や初めてベルと野獣がダンスをするシーンなどカラフルでロマンチックな名シーンの数々、個性的であるが故に孤独なベルと野獣が自分たちと変わったものを恐れる村人や村人を扇動するガストンに勝って真実の愛に辿り着く展開は偏見や憎悪を煽るトランプ政権へのカウンターメッセージ性もある、今見るべき傑作ミュージカル映画です。

[青空さんの感想 · 2022年12月8日]

原作に忠実。
ダンスシーンは圧巻！

[文野巡さんの感想 · 2022年6月20日]

映画館で観た際は映画そのものの登録ができず、
ポスターで代用してました。
今回改めて録画したものを視聴したので
登録し直しました。
　
ストーリーを知っているのに、
何度観てもいいですね。
　
自分のためではなく、相手を想って行動できた時、
初めて悲しみの魔法が解ける。
　
生き方について学ばせてもらえる珠玉の作品。
　
私は、二人が本棚の本を共同で下ろすシーンが
お気に入りです。