僕のヒーローアカデミア 15 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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  • 読了
    1回目 2022.3.28

  • エリを巡ってデクがオーバーホールと口論っぽくなるも、オーバーホールエリを手懐けており何もなく終わる。

    後継者やインターンに関するモヤモヤで授業に集中できないデクはオールマイトに直談判.オールマイトとナイトアイは5年前のオールフォーワンとの衝突後に仲違い.引退を促すナイトアイと後継者が育つまで立ち続けることを主張するオールマイト.出会ったデクを後継者にしたいオールマイトと適したミリオを後継者にしたいナイトアイ.ナイトアイはあてつけのようにミリオをインターンとして受け入れる.
    ナイトアイは当時から6,7年後,つまり今年か来年に凄惨な死を迎えるオールマイトの未来を予知.デクの姿が自分に生きろと囁いた,デクの母親が生きて守り育てろと.オールマイトは足掻いてでも生きることを決意.

    麗日と梅雨はねじれ先輩と一緒にNo.9ドラグーンヒーロー リューキュウの下でインターン.切島と天喰がインターンをするファットガムの事務所も含めてナイトアイからのチームアップ要請を受ける.

    天喰の個性は再現.食べたものの特徴を体に再現できる.

    個性を奪い支配したオールフォーワンに対して,オーバーホールは個性が使えなくなる薬を使って何かをしようとしてる?注射すると個性が強化(ブースト)される薬もある.この薬はイレイザーヘッドの抹消とは異なる.抹消は個性発動の原動となる個性因子を一時停止させる一方,ヤクザの薬は個性因子を傷つける.寝たら自然治癒する.薬の中には人の血や細胞が入っていた.抗原抗体反応みたいな理屈なのかな.治崎の個性オーバーホールは対象の分解・修復.エリの体を使って薬を作っている疑惑.

    今回のチームアップの目的はエリの救出.そのため,ヤクザ組織の拠点も調査するためマイナーヒーローにも声をかけた.この件は口外禁止.悩みながら授業を受けるデクに温かい心をかける飯田と轟.

    ナイトアイが怪しいやつに予知を使い,エリの居場所がわかる.

  • 巻頭のキャラクター、出久・オールマイト・お茶子・梅雨ちゃん・切島くん・相澤先生+雄英ビッグ3だけなのでなんで?と思ったのですが、読みすすめて納得。

    ・死穢八斎會・治崎に遭遇した出久とミリオ、エリとの出会い
    ・オールマイトがいつか死ぬという現実を突きつけられた出久
    ・お茶子&梅雨コンビ大活躍
    ・”個性”を壊す薬の存在が明らかに
    ・切島くん大活躍
    ・エリ救出作戦決行・・・
    するところまでが今回の話。

    明らかに様子のおかしい親のもとに子どもを帰さざるを得ないジレンマはおそらく全国の児童虐待に関わる専門職の人たちが感じているのだろうな・・・とついそういう視点で見てしまいました。

    でもこういう救出は失敗が許されない。1度失敗すると2度目の介入は困難なので。だからナイトアイの言い分にはほぼ100%に近いぐらい納得です。

    この”個性”を壊す薬、販売ルートがまるで覚せい剤みたいで・・・そういう意味ではこういう薬が関わっている捜査にインターン生を関わらせるのは本当ならアカンのでは・・・と思いますが、まぁそこはそれ。
    続きが気になる。

  • ニューヒロイン
    を幼女にしたの、うまいと思う。
    そして泣くデクくんを励ます友達2人が愛おしいな…。真っ直ぐだ…。

    補講も
    他のインターン組も
    活躍中。
    切島にアドバイスするばくごーがいるので、やっぱばくごーの本質は本質で別にあるんだろうなぁ。
    そして先生もかっこいい。
    オールマイトより先生派なんですが
    やるなら正規の活躍をしよう
    この一言だけで、断然先生派になりますよ!

    過去の解釈を変えられるのは
    生き抜いたからこそ。

  • -

  • 爆豪救出編の頃から薄々思ってたけど轟君はヒーローに対して夢見てないなぁ。親があれだから当然なんだろうけど。

  • やっと出た最新刊。
    そしてもう読み終わってしまった。
    ヒーロー全盛のこの世界では規模を縮小してしまったヤクザ。
    代わりに台頭してきたのが敵なのであるが、敵連合とは別に死穢八斎會というヤクザも登場。
    なにやらあやしげな薬をさばくまさにヤクザである。
    ヴィジランテに出てきたあの薬か。
    オールマイト無き今、ヒーロー達は力を合わせて敵や死穢八斎會に立ち向かわなくてはならない。
    ワンフォアオールを受け継いだデクは微かな光ではなく眩い光になれるのだろうか。
    もうどんどん続きが読みたい。
    次巻はいつだ?

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著者プロフィール

堀越 耕平(ほりこし こうへい、1986年11月20日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。名古屋芸術大学卒業。
東邦高等学校卒業 名古屋芸術大学デザイン学部イラストレーションコースに進学する。在学中、読切『ヌケガラ』で第72回(2006年下期)手塚賞佳作を受賞した。卒業前に読切『テンコ』を『赤マルジャンプ』(集英社)2007 SUMMERに掲載してデビューを果たし、さらに『赤マルジャンプ』2008 WINTERに読切『僕のヒーロー』を掲載した。

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