終電の神様 (実業之日本社文庫) [Kindle]

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著者 : 阿川大樹
  • 実業之日本社 (2017年2月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)

終電の神様 (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

  • お馴染みKindleストアのリコメンドに出てきた作品。
    タイトルに惹かれて購入したのだが、そこに小さな問題
    が(^^;)。まぁ、大したことは無いのだけど、理由は後述。

    奥付によると、阿川大樹という作家はあの劇団夢の遊眠社
    の旗揚げメンバー。役割はいわゆる音効さんで、舞台で使
    う曲をほぼ作曲していたらしい。そして半導体技術者とし
    ての顔もあり、さらに小説家。非常にマルチな才能を有す
    る人であることは間違い無い。

    体裁は連作短編。
    (おそらく)人身事故で運転停止した夜の満員電車に偶然
    乗り合わせた人たちの様々な「事情」を、切れ味鋭く描写
    した“深い”系のヒューマンミステリー。

    タッチは若干暗めで、かなり重たいエピソードもあるのだ
    が、全体的な印象は真逆。一遍を読み終わるたびに、じん
    わりとした感動が浮かんでくる佳作。電車の遅延は日常的
    に起こる現象だが、そこにフォーカスして人間ドラマをい
    くつも書き上げるセンスは、単純に凄いと思う。

    小さな問題とは、この電車がどうやら終電では無い、とい
    うこと(^^;)。Amazonのレビューによると、「人身事故
    の神様」からの改題らしい。改題前のタイトルならすごく
    納得出来る作品集なのだけど、「終電」という言葉がわり
    と強力で、ちょっと内容がブレちゃってる感あり。確かに
    イメージは悪いけど、元のままの方が良かったんじゃない
    かなぁ・・・。

    しかし、あくまで小さな問題。全体的にはじっくり読ませ
    てくれる作品集なので、タイトルに惑わされずに読むこと
    をオススメしておきます!

  • なんだこれ。
    タイトルと内容が全然違うやん。
    紹介文から予想した内容さえも(良くない意味で)裏切るもの。

    全然楽しめなかった。
    いや、個人的にフィットしなかっただけなのかもしれないけど。

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