Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活 第三章 Truth of Zero 6 (MFコミックス　アライブシリーズ) [Kindle]

著者 : マツセダイチ

制作 : 長月 達平  大塚 真一郎 

• KADOKAWA (2017年8月23日発売)

感想・レビュー・書評

[myomyaさんの感想 · 2021年9月16日]

だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
時事に絡む内容は古いかも。

ゼロから始まる大レース♪
クルシュ・アナスタシアたちと交渉して出陣、白鯨と遭遇、開戦、ヴィル爺無双から白鯨が三体に分裂するまで。
出陣前のピリピリした雰囲気とか好き。

スバル覚醒回。
スバルはよくクズ主人公に名前が挙がるのだけど、この辺りの度胸とかを見るにクズとは思えないんだよね。
いや、クズには違いないんだけど、ちゃんと挽回できるクズっていうか。
まぁ、普通は死に戻りなんて出来ないので最初のクズ行動で評価が決まっちゃうから、スバルの挽回は評価が低いのかもしれないけど。

魔石の採掘権とか大きすぎないかと思うのだけど、それをスバルに交渉のカードとして使わせるとは。
エミリアが王になることに、それほどの価値があるってことなんだろうか？
っていうか、いくら何でもスバルにそんな大役任せて簡単に成功するとは思えない。
ロズワールは死に戻り知ってそうな雰囲気だよね。

周囲の人間は死に戻りを知らないから、会うたびに雰囲気が全く違うのって軽く恐怖なんじゃなかろうか。

著者プロフィール

2010年、『FULL SWING』（原作：武論尊）でデビュー、『月刊コミックアライブ』にて『Re:ゼロから始める異世界生活 第三章 Truth of Zero』連載中

「2019年 『君は月夜に光り輝く　（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」