神保町奇譚 花咲舞シリーズ (Kindle Single) [Kindle]

著者 : 池井戸潤

• Amazon Publishing (2017年9月5日発売)

感想・レビュー・書評

[れこさんの感想 · 2024年2月25日]

短編と知らずに読んだので
あれという間に読了。

長編では何も思わないのに
短編であると全ての関わり合いにご都合主義だなぁと思ってしまうのは何故だろう

[くたおさんの感想 · 2023年8月11日]

お寿司屋さんでたまたま耳にした、ひとり娘の死後に大金の動いた銀行預金口座の話。銀行員の花咲舞はその謎の答えを知るためにひそかに調査をする。

「奇譚」というタイトルがついてなかったらこの展開とオチでもスっと読めたかもしれないけど、もっと謎とき要素のある話かと思ってしまっていたので星がちょっと辛くなってしまった。

[W. Yurikoさんの感想 · 2018年12月9日]

花咲舞シリーズ。やっぱりシリーズものは最初から読まなきゃだめかな。

[nicoさんの感想 · 2018年6月2日]

寿司屋で偶然居合わせた老婦人の話を聞き、亡くなった娘の幽霊口座の謎に取り組む。さらっと解決もできて、さっと読めて暇つぶしには良かったのかと

著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版　BT’63（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」