パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241768698
感想・レビュー・書評
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2017年 アメリカ
孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神"サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただひとつ。<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は?すべての謎が明かされる<最後の冒険>が、ついに幕を開ける!
私がオーランド・ブルームに魂ぶち抜かれたきっかけとなる役のウィルがまさかのここで戻ってくると聞いて!見ないわけがない!!劇場で見たかったのにタイミングを逃したものの、飛行機でたまたまやってて円盤発売日よりは早く見られた(笑)
結論としては、すごい良かった。3、4作目で感じてたもやもや感が消えて、ようやく完結なのかなと思える作品でした。まあエンドロールに続編へのフラグっぽいものはあったけど、今回で最後って言われても納得はできる終わり方で満足。ウィルの息子ヘンリーが、父を救うためにジャックを探してカリーナと出会ってポセイドンの槍を探すストーリーですが、カリーナに押されて負け気味なのは父親そっくりで微笑ましい。ジャックとの掛け合いもデジャヴ感満載。アクションもりもりで楽しく見られました。
そして今回の主役は、バルボッサじゃないですか??今までそんなに注目したことなかったけど、めっちゃ泣いた。自分のような海賊のもとで暮らすより平和に過ごせるよう孤児院に預けた娘が、父のことをひたすら追って(気づいてないけど)自分の前に現れたらそりゃびっくりするわ!真実を告げない理由も、ちょっと切ない。そして最後の台詞・・・4作目で娘を犠牲に自分が生き残ろうとした黒ひげとは見事に対照的だなぁ。また続編があるならどんでん返しで出てきてくれたらいいのですが。
エリザベスとウィルの再会も感動が止まらない。ああほんとに良かったね・・・やっぱりこの2人が一番好きなのでここまで見届けられて本当に嬉しい。どうか幸せに暮らしてください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何年経ってもジャックなのすごい。
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請求記号:17D142(館内視聴のみ)
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バルボッサをあんなにきれいに殺さないで欲しかったな。父娘二人で最強の海賊をやればいいじゃないか。
あと、若い頃のジャックはあんなにできる子だったのに、いったい何があったの。 -
パイレーツ・オブ・カリビアン、5作目
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このシリーズ、1作目と4作目はまぁまぁ面白いかなと思う程度で、思い入れは全くありません。本作もジャック・スパロウのキャラに寄っかかっただけの、スッカスカな冒険ファンタジーとしか言いようがなく、ヒロインがまぁまぁ魅力的だったのと、バルボッサがやけにカッコいい死に方をしたことだけが印象に残りました。
オーランド・ブルーム&キーラ・ナイトレイも復活しておりますが、今さら感がつよし。せっかく前作でメンツをリフレッシュしたのに逆戻りだなぁ。 -
今回ふつうだった。
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シリーズ5作目。次回作は作られないらしいので最終章。と言っても物語的な繋がりは1作目から3作目まで。4作目、5作目は単体として楽しむ。このシリーズ全てホームシネマで鑑賞しました。ストーリー的にはテンポ良く進む。スパロウのトボケた恰好良さを最後まで押し通す。ピンチになりながらもおトボケで切り抜けてしまう。
実はこの映画 5作品とも一杯やりながらでの鑑賞。後半はヨッパモードになりよく覚えてなかったりしてます。それでも、スパロウを最後までみた気になってしまいます。
そして、またみたい、次ぎもみたいって思わせてしまう。これがこの映画が5作も続く理由の一つであり、ジョニー・デップの魅力なのだろう。