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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (193ページ)
感想・レビュー・書評
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表面上は何も変わらない日常なのに、首の傷跡をみられた日から、また壁が一枚増えた五所さん。
派遣先の先輩須藤から強引に誘われて、花見をした翌日、桜根が吸血鬼事件で騒がれていることを駅の売店の雑誌で知る。
その日から外に出られなくなった五所さん。
聞きたいことは山程あるのに、何も聞かずに3ヶ月間自宅と会社との、送り迎えをしてくれた須藤。
こんなにもあの事件が五所さんの心と身体に傷を負わせていたのかと、須藤の優しさにウルッときてしまった。
幸せになって欲しい!五所さん!と思っていたのに、
誠の母親と再会をきっかけに五所さんは須藤の前から姿を消した。
7巻へ続く!
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五所さんには幸せになって貰いたいけれど、なんだか不穏な6巻。
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