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- / ISBN・EAN: 4988003848620
感想・レビュー・書評
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比喩の連続。
世界を革命する力とは。
薔薇の花嫁とは。
全てが本編中に明治されることはなく。
全39話視聴後にスッキリすることはない。
ただ先鋭的な映像表現や音楽は一見の価値あり
考察としてウテナとアンシーが同一人物というのは面白かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幼いころ王子様にあった少女は、王子様にこがれるあまり自分が王子様になろうとした。
って、以前から噂でしっていたウテナですよ。
王子様にあこがれて、学ランみたいな制服着て一人称が<ぼく>。
うーん。ちょっとイタイ。
で、<薔薇の花嫁>をめぐる血糖騒動に巻き込まれる。
この<薔薇の花嫁>がうさんくさい。まず容姿が日本人じゃないんだよね。まぁアニメなので髪の色はともかく、肌も褐色でビンディみたいなのあるよ。そして、そこについてはまるっとスルー。
自我がないようなふりをして腹黒さを隠してますよね、って感じ。
まぁ、ウテナは絵にかいたような主人公なので気づかないんだけどね。
初期の決闘相手は生徒会の面々で、個々に欲望なり問題を抱えていてそれが戦う意味になる。
中盤からは、別の問題というか、黒い面をもっているものが、それゆえに利用される。
で、最終的に学園の理事長がでてきて…。
この辺から黒さがすごくなるのである。
いやあ、黒いわ。
でもって、急激に<女性>になるウテナに、ちょっとなぁ。
この辺りにあると、生徒会長の絵にかいたようないぢわるな妹が、とっても素直な子に見えてくるのだから、すごい。
一応すべての謎が解き明かされて…。
って、ま、とりあえずこんな感じでいいでしょって答えな気がするんですけどね。
うーん。
まあ、ギャグな部分も愛される要因なのだろうけど、つか昔だとそれむしろ必須だったのだろうけど、それゆえに要点が曖昧になってるように感じた。
面白かったのは面白かったんだけどね。
生徒会長@子安さま、最高ですww
あと、意味不明の歌とか、強烈でした。