中山昌亮(なかやま・まさあき)★漫画家。1966年生。北海道出身。1988年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストに入賞後、90年にコミックモーニングルーキーリーグ1号の『いい人なんだけど……』にてデビュー。同年、アフタヌーンに『ランチタイム(後に『フレックスタイム』に改題)』を連載開始。93年、週刊モーニングにてスタートした『オフィス北極星』(原作/真刈信二)がヒット。その後、月刊チャンピオンREDと週刊少年チャンピオンで連載した『不安の種』シリーズでホラー表現の新境地を切り開いた。他の代表作に『PS羅生門』(原作/矢島正雄)、『泣く侍』、『フラグマン』(原作/相場英雄)、『ブラック・ジャック ~青き未来~』(原作/手塚治虫、脚本/山石日月)など。現在はネメシスにて『後遺症ラジオ』と、ビッグコミックオリジナル増刊にて『書かずの753』(原作/相場英雄)を連載中。
「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」