帝一の國 通常版DVD

監督 : 永井聡 
出演 : 菅田将暉  野村周平  竹内涼真  間宮祥太朗  志尊淳  千葉雄大 
  • ポニーキャニオン
3.72
  • (64)
  • (113)
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  • (20)
  • (2)
本棚登録 : 577
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632504270

感想・レビュー・書評

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  • 口が臭いって悲劇!

    菅田将暉の、菅田将暉による、菅田将暉ファンのための作品!
    このリズム感癖になる!!
    他のキャストの配役も完璧!
    コメディで最高の演技を見せてくれる役者さんて大好きです(・∀・)

    感情が高ぶっている菅田、
    落ち込んでいる、がしかしなぜかそれゆえに美しい菅田、
    勢いあまってすっ転ぶ菅田、
    優等生な菅田、
    ずる賢い菅田、

    全てたしなみました!

    でも一番好きなのは、試験問題を解いている菅田で、音楽、演出、菅田の演技込みで何十回でも観れる。
    とても楽しく過ぎ去った2時間!外出自粛、最高(´▽`)

  • 原作を読んだことない作品は実写化映画を観る個人ルールがあるのですが

    最初から最後までホントに面白い!!
    生徒会戦線や政治絡みの死闘をコミカルに描かれている

    安部さんの出来事でショック受けて、明るいの観ようと久しぶりに手にとりました
    安倍さんが居なくなってしまい…仕事中に驚きました
    政治とか難しい事は俺には分かりません
    言えるのは【こういうのは許されない】って事だけです

    しかも、犯人の動機が今のところ 憶測?思い込み?で実行したのか!?って感じなのが余計歯痒い
    動機は政治絡みでもないのか…

    今、戦争やコロナで大変な世の中
    警備をはじめ これまでのやり方は駄目だと安部さんが教えてくれたのではないでしょうか?

    コロナの時も、どんなにニュース見てもコロナは他人事に感じてた国民に緊張感を持たせるキッカケになった【志村けん】さんのように

    何事も無駄にしたくないですよね…

  • 公開当時話題になっていたのを思い出し、DVDになっていたので借りてみたものの始まって数分で後悔。
    「何だ、学校の生徒会選挙を舞台にした政治ゲームの話かー。この世で一番興味無い」(注・ちゃんと予告編で分かります)と思ったのだが、主人公菅田君とその父親吉田さんの『テストの点数で対決』シーンの尋常じゃないテンションの演技に笑ってから面白くなってきた。‘政治ゲーム‘と言いつつもそこには愛と友情と憎悪と、もちろん策略も。菅田さんはじめ今話題の若手俳優さん達の熱い演技が楽しめる。青田買い、というには皆有名すぎるよなー。古屋さん原作の絵だともっとお耽美な雰囲気が流れそうなんだけど映画は押さえ気味なのかな?たぶん‘18歳の選挙権’に合わせて作られたこの映画。イケメンを愛で、ギャグに笑いつつ、「上に立つ人はどういう人がいいのか」「自分はどういう世界を望んでいるのか」「それを考えた上で誰に投票するのか」とちょびっとでも思ってもらえればいいかなあ、と考えた大人がいたのかも、と邪推した(笑)
    大勢でふんどし姿で太鼓を叩くシーンは普段なら興味無い。
    でも俳優さんが滅茶苦茶頑張ってる姿をワイドショーの特集で見てから本作を見たら感動した。

  • 2017年公開作品。全く関心はなかったのですが、鑑賞しました。2時間、退屈することなく堪能できました。登場人物はイケメンだらけ(イケメンと言う言葉の響きに時代遅れを感じますが)、一人一人の個性がキッチリと色分けされています。エキセントリックな演技に笑えます。しかし、いろんな駆け引きが面白い。「翔んで埼玉」や「俺物語‼️」のように鑑賞後が心地よい。楽しめました。

  • WOWOWで録画してました。こういう、ぶっ飛んだ学園もの好きだな。これぞエンターテイメント。ふふふ。

  • くっだらん!
    くっだらなくて、笑ってしまった。

    吉田鋼太郎と菅田将暉が、
    「理科ー!!」って、
    全力で叫び合っているところで爆笑。

    演技上手のイケメンたちが、
    わちゃわちゃしていました。

    みんな高校生はもはや無理があるが、
    木村了が無理すぎて気の毒なレベル。

  • 今をときめく若手俳優たちが集まると、ともすればただの馴れ合いというか、内輪受けっぽい雰囲気になりがちだけど、これは違った。全員芸達者で、これでもかと振り切ってくれてて、でもその振り切り方が若くて、最初から最後までずっと楽しい映画でした。

    見所はいっぱいあるのでしょうけど、あのふんどしシーンはびっくりしました。なんの脈絡もなく始まるふんどしで和太鼓。全員、顔はきれいなのに、体はまだまだ少年ぽく。ここ最近はヘンリー・カヴィルの胸筋ばかりを目にしていたので、余計に上半身の薄さが目立ったのかもしれません。そのせいか、セクシーというよりかは可愛らしいパフォーマンスでした。

    演技でいうと、菅田将暉と野村周平が突き抜けてて楽しかったです。野村周平なんて、某かるた映画であんな爽やかでイケメンな役だったのに。志尊淳に「口臭い」と言われるところが好きでした。

    しかし、一番心を掴まれたのは、千葉雄大。あの非常に愛らしい顔にメガネをトッピングし、理知的でどこか腹黒い(その実、正義感もある)性格が加わると、破壊力がすごいな…と画面越しに心臓発作を起こしそうになりつつ思いました。千葉雄大って、自分の顔の可愛さを最大限に使っているところと、実は男っぽいところが最高に魅力的だと思います。「男の子だからね」のところで一時停止ボタンを押しました。格好良すぎやしませんか。

  • 「ジャッジ!」の永井聡監督作品。
    CM制作出身なだけあって、映像がまず目を引く!
    筋書きも演出も面白い。役者がまた、個性派俳優ぞろい…!
    (主演の菅田将暉も素晴らしいけど、志尊淳と間宮祥太朗が脇を固めているので
    物語が深みを増して、面白さも倍増!さすが福田雄一ファミリー♪)

    心を打たれるシーンや、気持ちがスカッとするシーン、
    そうかそうだったのか!とスッキリするシーンなど、
    メリハリのあるよくできたエンタメ映画でした^_^

  • 軽い気持ちで観たら思いの外面白くてあっという間に見終わった❗️
    出演者が全力でくだらなさに向き合ってる感じ。菅田将暉君がやるから嫌みなく感じたのかな。いろんな役を軽々と演じるよね。
    それ以外の出演者も豪華で適材適所。太鼓をたたくシーンはボーナスカットか⁉️というくらい楽しめた。

  • 面白かった!!
    原作を知らなくても楽しめたし
    起承転結がしっかりしていて意外性もあってエンタメ作品としても満点だった。

    帝一が収監された父親と対面した時の泣き方が幼くて
    撮影当時に菅田将輝は22歳だったと思うとやっぱり演技の上手い俳優だと思った。

  • おもしろかった!まずイケメンだらけ!それぞれがはまり役ですばらしい。ストーリー展開も左右にふれ続けて飽きないし、未来のある終わり方もいい。

  • ものすごい熱量で駆け抜ける痛快な作品。原作の力強さをそのままに映像化されてます。抜群のキャスティング。舞台も観たくなる。ゲラゲラ笑えてパワーが貰えます。大鷹弾が最高。

  • 元・特撮ヒーロー俳優たちによる学園成りあがりピカレスクストーリー。遠目から見るとギャグにしか見えない超ド級のシリアスっぷりを熱く、真面目にやり切っちゃっているスタッフとキャストすべての頑張りが画面を通して伝わってきてニヤニヤ笑いが止まらなかった。でも、この映画から本当に伝わってきたのは「まっすぐさ」で腐った現実に時に真っ向から、時に狡猾に立ち向かう若者たちの姿だ。「青臭さ」と「きな臭さ」が破綻することなく調和が取れた痛快作。

  • 何も知らずに観た。
    原作未読ですがかなり楽しんだ。
    菅田君の出演した作品の中で一番良かったかも。
    愛すべきキャラクターたち。
    配役の全てが良かった。

  • 帝一の変態さが素晴らしく表現されてるww

    鋼太郎パパとの点数合戦のとこ笑っちゃったww
    2人とも楽しそうww

    最後まで帝一は帝一だった!
    途中までしか読んでないけど面白かった!
    キャラも皆ハマり役!
    菊馬はもっとねちっこくても良かったけど。。

  • 面白かった!
    予想以上に面白かった!
    何がいいって、私にとってストレスがほとんどなかった。
    めちゃくちゃ馬鹿馬鹿しいけど、それは現実の馬鹿馬鹿しさと対応していて、制作側と現実の解釈が一致している感じですっきり見られた。
    ねーほんと馬鹿馬鹿しいよねーこんな世の中、と映画を通じて喋っている気持ちだった。
    ただ、褌太鼓の場面だけが私にはストレス。
    性的に、もしくは笑いものとして、役と無関係に俳優が消費されているように感じるものが辛くなったんだ私は…。
    多分、原作にある場面なんだろうけど。でもなくてもいいよね。
    ラストのまとめ方も小気味良かったし、俳優みんな良かった。
    竹内涼真ファンは見ない方がいいんじゃないかと思います、かっこよすぎるからきっと倒れちゃう!(笑)

  • めちゃくちゃ面白い!最高。


  • マイムマイム

  • 出演者最高で引き込まれちゃいました。

  • あんまりちゃんと観てなかったけど面白かったと思う。そもそもの設定が、こんな学校あるか?(笑)って感じで面白い。学園ものと言えばヤンキーものばかりのイメージなので全く正反対で新鮮だった。登場人物もキャラが立っててこういうセコいヤツいるよな~(笑)と笑えた。とにかく竹内涼真くん演じる役がどこまでもイイヤツだった。最後の最後までどんでん返しがあるし見飽きない。軽い気持ちで笑って観るにはちょうどいい感じの映画でした。

  • 漫画と舞台を先に見ている。
    また別の帝一の國の世界で面白かった。

    映画ならではの、滅茶苦茶ながらも
    しれっと編集されているからごまかされて見てしまう感じで
    さらっと見られたが、
    帝一の原作での情けないし変なのになんだか可愛い感じは
    流石に実写にしてしまうとちょっと出にくいなと感じた。

    竹内涼真さんの弾は自分のイメージに近かった。
    志尊淳さんの光明も可愛くて良い。

    テンポが良い分内容が浅くなってしまうところは
    少々残念。

    弾に票を入れる帝一がかっこいいが
    実は負けを見越しての行動だったという小狡さもまた
    帝一らしい。

    ただ、そもそも原作からして万人受けするタイプではなく
    (万人受けならたとえば帝一はもっと早くから
    弾と親友になっているし善意から票も入れそう)
    その面白さがわからない人には映画も向かないと思う。

  • 期待以上!

    ギャグ感強めで置いていかれちゃうかなと思って見始めたけれど、楽しく最後まで鑑賞。

    菅田将暉演じる赤場帝一のキャラが最後までブレなくてよかった。
    あり得ないシチュエーション、あり得ない高校生でいっぱいなんだけれど、テンポの良い展開が最高でした。

    菅田将暉は色んな役やれるなぁ。

  • めちゃめちゃ面白かった
    お父さんとテストの点言い合うところとか最高
    ラストもスッキリ!

  • 面白かったです。たくさん笑いました。
    テンション高いキャラと静かに魅せるキャラがいて緩急がつけられているので、思いの外疲れなかったです。達者な役者さんばかりというのもあるのでしょう。
    誰を推すかで性癖が丸わかりになるなこれ…と思いつつ、わたしは氷室ローランドだな。と。森園さんと光明も良い…策士キャラも好きです。
    いい話か、と思わせておいて最後やっぱり!となったところも良かった。
    菅田将暉さんと吉田剛太郎さんを掛け合わせたときの破壊力たるや。。

    エンディングの永野さんは可愛すぎてどうしようと思いました…癒すのですかねなにかを。。

  • 独特な世界観だけどなぜかスっと入り込めた。
    各キャラ個性的だけど強烈すぎるというわけでもなく、愛すべき人々って感じ。
    全体的には☆3だけど、竹内涼真のキャラが良すぎて☆+1
    なんか腐女子のいい餌になりそうだな~

  • 全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一(菅田将暉)。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」。誰よりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練!友情と裏切り!
    まず帝一は、次期生徒会会長の大本命と目される氷室ローランド(間宮祥太郎)のお気に入りになれるよう、生徒会での仕事に邁進する。
    生徒会総会での校旗掲揚係に任命された帝一は、生徒会総会の式の最中に幼い頃からのライバル東郷菊馬(野村周平)の卑怯な妨害に遇うが、菊馬が帝一を妨害しているのを偶然目撃した大鷹弾(竹内涼真)に救われる。
    半年後、次期生徒会会長選挙戦が、始まった。
    帝一は以前からの計画通りに氷室ローランドを応援するつもりだったが、帝一の父親譲介から譲介と氷室の父親との日本車とアメリカ軍どちらを優遇するかで争った因縁を知らされ、氷室に反旗を翻し森園億人(千葉雄大)に付くことを決意する。
    支持率で劣勢となった森園派を逆転させるために帝一は、「マイムマイム作戦」で氷室から買収された運動部に罪悪感を沸き上がらせ森園派に引き入れることに成功し、森園派の勝利に貢献した。
    森園が掲げた生徒会選挙制度改革によって全生徒が参加することになった新しい生徒会選挙制度の下、帝一と大鷹と菊馬の間で会長選挙戦が戦われることになった。
    究極の格付けバトルロワイアル! いま、命がけの 「生徒会選挙」が幕を開ける!!
    鬼才古屋兎丸の傑作青春学園政治コメディコミックを、映画化。

    幼い頃はピアノが好きな優しい子だったが「自分の国を作る」という野心のためになりふりかまわず戦う帝一を全身全霊の熱演で演じる菅田将暉などの若手演技派俳優のアンサンブル、相手を蹴落とすために足を引っ張ったりするだけでなく生徒会会長になった後の部活の予算増を条件に現金を渡したりする現代日本の政治の縮図のような仁義なき生徒会選挙戦、帝一と光明や大鷹弾と帝一の爽やかで濃厚な男の友情が、コメディとシリアスな青春学園ドラマをほどよくミックスされたタッチで描かれていて、スカっと爽やかな後味の傑作青春学園政治コメディ映画になっています。

  • 何も考えたくないときにするっと入ってくれる。

  • ナンセンスもここまでくると気持ちがいい。美美子が素敵だった。映画ラストのセリフも決まっている!2017年邦画の掘り出し物です。

  • テンポ良くておもしろ

  • 馬鹿らしい
    とてつもなく馬鹿らしいストーリー笑笑

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