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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (227ページ)
感想・レビュー・書評
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冬。寒くて厳しい季節を超える物語。稼いだお金をバイクに注ぎ込む必要がある季節とはいえ、躊躇なくあるいは嬉々としてお金を突っ込むようになった小熊は、たぶんいいバイク乗りになると思う。
椎ちゃんの冬の受難のあたり、椎ちゃんにしては少々感傷的すぎに感じたが…まあ、それもまた物語の味。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメ化部分まで終了
アニメで見ると椎ちゃんを助けに行くのに「スーパーカブなら問題ないだろ」くらいのノリで助けに行ってたけど本で読んでみると思考したうえでの選択だったのかとわかる。まぁでもダメですよね。
礼子との関係が「悪友から友を抜いた関係」というだけあってかなりあたりが強い。それでいて互いの家に当たり前のように衣服などを置いておくのだから本当に気の置けない関係だということもわかる。
物語のとおりカブを通して小熊が少しずつ変化しているのが分かる2巻目
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