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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (186ページ)
感想・レビュー・書評
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パイを作る話★★★★★
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森の中、周りに何もない家に住む幼い少女「シーヴァ」と異形の黒い化物「せんせい」。何か変な状況なのだけれど、少女は「せんせい」を信頼し、「せんせい」は少女を想い、守ろうとしている。
状況が全くわからない2人の日常から始まった1巻。「中つ国」「外つ国」「呪い」…数々のキーワードに導かれて、あっという間に最新刊の4巻まで読んでしまいました。
絵はすこし見づらいのだけれど、不思議な雰囲気がある。コマに何が描かれているのかわからないところもあったりして、何度も行き来したりしながらも、少女の、せんせいと、おばさんと、黒い子たちと、お母さん?と、呪いというのが、いったいどういうことなのか、この2人がどうなっていくのか、続きがとっても気になります。
たぶん「不滅のあなたへ」を電子書籍で買ったから、オススメされたんだと思う。似たような「謎」を秘めた物語。確かに、どっちかが好きなら、もう片方も好みでしょうね。ショッピングサイトの「オススメ」、恐るべし!(笑)
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