ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity? Wシリーズ (講談社タイガ) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 聞き終わっちゃった、、
    続編希望

  • ツェリン博士の回。
    ウグイさんの言葉が切ない。

  • プライベートウグイ反則スギィ!内容は犯人の動機がいまいち分からなかった…。

  • 2020/6

  • Wシリーズ⑦作目、Kindleにて。
    新しい人工知能ペガサスが登場。
    180327読了。

  • あーもーおもしろいなぁ!(笑)
    Wシリーズ7作目。ウグイを思い出すハギリ博士にニヤニヤ(笑)
    デボラもオーロラもペガサスも。みんなが人間臭くてほんと好き。
    あと三冊で終わるとか寂しすぎる。とりあえずはそろそろ出るだろう最新刊待ちです(やっと森さんの最新刊まで追いついた!(笑))

  • Wシリーズの7作目

    タイトルがいい。
    読み終わると「なるほどねー」となる。

    テーマが複雑すぎて感想がまとまらないので、書かないことにしました。

  • 登場人物に変化があり、いろいろと動いたような、でもまだ大事なことは何一つわからないままのような回だった。

    ウォーカロンと人の違いは過去作品にも述べられてきたが、ここに来て「クローン」に切り込んでいったのは作品の流れからして自然なことなのかも。

    人の次は、ウォーカロンと人工知能だという作中人物の主張も、現代社会の延長においてもそうなるのかもしれないなあとか、なんだかよく分からないことを考えていた。

  • テンポがいいよね。ポンポンポンと進む感じが好きだ。ミステリーではなさそうでミステリーにしっかりとなっている。
    設定が設定だけにSFとも言えるけど。まあジャンルを超えた面白さ。
    ”「感情ではないという意味ですか? では、何? 何が彼女のモチベーションなの?」 「もっと、そうですね、自然なというか、素直な行為だと想像します。つまり、見たいものを見るのではなくて、どこかでふと動いてものを見る、我々の目は、そうじゃないですか。自由に目を向ける。考えたいものを考えるというよりも、ふと考えてしまう。我々が、思いつきと言っているものに最上の価値があって、ただそれにすべてを委ねているのです。そういうものには、理由がない。きっと、幼い子供がそんな行動を取ると思います」”
    ”幸せというのは、言葉にすることでしかリアルにならないものかもしれない。”

  • 読み終わってから題名の意味に気づく。

    ウグイさんが!かわいい!
    ハギリ先生もことあるごとにウグイさんのことを思い出しててウグイロスなんだなぁ。私もです。でもサリノさんにも頑張ってもらいたい。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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