S-Fマガジン2018年2月号

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910019750284

感想・レビュー・書評

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  • Vol.59
    No.725

    表紙写真:「ガールズ&パンツァー 最終章」より
    表紙デザイン・色ページレイアウト/岩郷重力+WONDER WORKZ

  • 表紙にあるように、ガルパン(の名を借りた戦車SF)特集と、SF映画オールタイムベストの最終号、いつもの連載と幾つかの短編で構成されている。

  • "どうもこの星は 僕のちょっと足らなかった部分で出来ている"[p.284_と、ある日の余分なもの]

    「と、ある日の余分なもの」宮崎夏次系
    「あしたの記憶装置 第18.5回」やくしまるえつこ

  • 3号連続のSF映画特集とガルパン関連で戦車SFの特集。ガルパンってSFなのかという議論はあるだろうが、科学の力で産み出された戦車であり、それを実世界ではありえない女子高生が動かして戦う世界は、SもFも兼ね備えたものと言えるだろう。期待したのは、戦車SF(特に小説で)は何があるのだろうとラインナップを眺めたが、自分にはあまり響かなかった。収録されている短編の「サイバータンクvsメガジラス」は面白かったけれど。忘れてはいけないのは、アーサー・C・クラークの生誕100年記念特集だ。最近、彼の著作を読んでいないので、そろそろ未読の作品に手を出そうと思う。

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