プロセスデザインアプローチ 誰も教えてくれない「プロジェクトマネジメント」 [Kindle]
- 日経BP (2017年11月4日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (256ページ)
感想・レビュー・書評
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思っていたよりもだいぶ良かった。
軽い気持ちで読んだけれど、内容的にはプロジェクトマネジメントの標準の理解をかなり助けてくれるもので、図などの整理も多くて気に入った。
著者のこの書籍の記載内容は、PMBOK・PFD・プロジェクトマネジメントツールボックス、そして自身の組み込み開発の経験あたりから来てるんだろうな、というのが読み取れた。
プロジェクトマネジメント・ツールボックス、読んでみようかなという気持ちにさせられた。プロジェクトマネジメントをし始めた人にはおすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「計画とは道具である」というコトバが刺さった。
この本の内容をサクッと概要掴むには、芝本さんの「図解とマンガでわかる リーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術! 」もオススメ。 -
Kindle unlimitedに入っていたので読んでみた。
自分の業務でもプロジェクトマネジメントが要因と思われるプロジェクトの炎上が起きることがあるので。
プロジェクトマネジメントが機能しない要因である不確実性を、その対案として機能しているプロジェクトマネジメントとは何かを解説。
それらに対する対策としてプロセスデザインアプローチを解説している。
プロジェクトマネジメントで行うべきプロセスデザインを一つ一つを丁寧に解説しており読みやすい。 -
プロジェクトマネジメントについてざっと書いている一冊。固めなプロジェクトから、アジャイルのような柔軟ナプジェクトまで対応できそうなtipsが書いており、プロマネ経験が浅い人なら面白く読めると思います。
逆に、もう少し知りたい!というところまでは書いてないので、まずは入門としてオススメです。 -
## ザクッと3行での要約と感想
* プロジェクトマネジメントをPMBOKのような包括的な視点でわかりやすく説明している
* PMBOK(言葉そのものは出てこない)、プロセスフローダイアグラム、CCPM(の考え方)、KPTあたりのプラクティスや考え方が出てきている
* プロジェクトマネジメントの全体像をそれなりの具象度で知るにはいい本