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感想・レビュー・書評
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ダリューン強すぎるやろ!
虎と呼ばれたこともあって、某豹頭さんを思い出したわぁ。
こういうバトルシーンってやっぱ文章よりビジュアルのほうが判りやすい。
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試合(?)中のほかの見どころは
・アルスラーンの怒り顔
・不安そうなナルサス
・↑に反応するアルフリードとエラム
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ギーヴさんが一番、何ていうか…現代的?
思いのほかちゃんと考えて行動を共にしているんだねぇ。
ファランギースさんがいるから、だけだとか思っててごめん。
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この巻でのワタクシ的オキニはサリーマさん。
最後のページさ、
こんだけ情けない夫だもんな、
夫であることよりパパの仇であることのが重視されちゃうよな。
いや、まだ真意は判らんけど、そう推察した次第。
何より別嬪さん。
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頭のとこで豹頭さんのこと書いたけど
「ラジェンドラ」もちからがあってご陽気という点で
同じ名前の某フリゲート艦を思いだすな(笑) -
一コマも出番のないキシュワードがカバー…
まあ順番決めてたんだろうな
次はクバードかジャスワントか
新作アニメは見てないので旧作(劇場版2か)と比べると
ナルサスの動揺ぶりがよく分かる書き方だった
ただその場にいる全員が短剣のことを忘れてたと言うような感じは伝わってこなかったかな
あとは前巻で綺麗に締めたあのシーンを、アルスラーンが怒るシーンに差し込むとか…
カリカーラ王の威厳はよく伝わった
そして、バフマンがあそこで逡巡するのは蛇足の気がする
思わず救った、救った後でほっといて死なせるという選択肢もあったかと気がつくパターンのほうがアルスラーンの徳を表現するにはよかったのでは -
続きを待つのが辛い・・・