休む技術 (だいわ文庫) [Kindle]

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  • 大和書房
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感想・レビュー・書評

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  • 「そりゃそうだろう」という内容が多いが、その当たり前のこともできなくなっている自分に気づかせてもらった。

  • 納得できる部分が正直少なかったが、睡眠がどれだけ大切かはわかった。

    今度の休日は初のバッティングセンターに行ってみようと思う。

  • 旧約聖書では労働は「罰」ーー。

    休みの重要性を再確認。
    ただし「休むこと」に過度な期待は禁物。

    「仕事モード」と「リラックス」の切り替えを練習していくこと。

  • 【Health】休む技術 / 西多昌規 / 20210203 / (18/858)/ <206/137671>
    ◆きっかけ
    【Health】ストレスフリー超大全/ 樺沢紫苑 / 20210106 (4/841)/ <343/133641><R>から

    ◆感想
    ・self-entertainerであれ、ということか。休むのも漫然とではなく、戦略的に効果的に行うことが大切。そのためにも日々ネタ探し、良く情報収集し、考えることが大切。

    ◆引用
    ★リズムを変えず、楽しみを付け足す。
    ★週末をアバウトに時間区切る。
    ・仕事の中にサボる時間を計画。
    ・やる気スイッチ
     -スタートはごく簡単なものから
     -あることを仮に3-4つのステップに分ける
     -最初にステップをまず1時間
     -1時間でできた内容から第一ステップが終わりそうな時間を予想して、全部終えるまでをシュミレーション
    ★休みの後半は次の休みを思い浮かべる。
    ★いつものオフにSomething Newを追加する。
    ・ランナーズハイ、一時的にはいいが、無茶した練習で突然うつに陥る危険性も。
    ・無理やりスイッチを切り替えるしかない。切り替え練習を。仕事の〆切をはっきり意識すること。
    ・メリハリ:メリにはハリ。ハリにはメリを組み合わせる。例)残業の日の翌日は定時帰宅。ハードな仕事後に緩い仕事。
    ・心の有休休暇を。
    ・どれをやるか、どれをやらないか。
     -緊急か重要か考える
     -様子を見るというのも手

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著者プロフィール

西多 昌規(にしだ・まさき)
精神科医・医学博士。早稲田大学スポーツ科学学術院・准教授。東京医科歯科大学医学部卒業。国立精神・神経医療研究センター病院、ハーバード大学医学部研究員、スタンフォード大学医学部客員講師などを経て現職。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など資格多数。専門は臨床精神医学全般と睡眠医学、身体運動とメンタルヘルス。著書に『「器が小さい人」をやめる50の行動』(草思社文庫)、『「テンパらない」技術』(PHP文庫)、『休む技術』(だいわ文庫)、ほか多数。

「2018年 『文庫 自分の「異常性」に気づかない人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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