お隣さんが殺し屋さん (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • ユーモアミステリというジャンルらしいです。
    そうなんですよ~~
    ミステリと言いつつも
    そんなに 怖くなくって
    出てきていた 今時の若い女の子たちの言動は
    可愛らしい~~~

    で、、、、
    ラストが びっくりです。
    すっかり 騙されました~~~~

    これは 幅広い年齢層の人も楽しめるかな??

  • 途中までありふれた展開の話だと思っていたら、叙述トリックものとは見抜けなかった。

  • ふふふ
    楽しめます。
    思わずトリックに関わる部分読み返してしまった。

  • 殺し屋が隣に住んでいた。という設定の絶妙さに隠れた仕掛け。
    まさか叙述トリックとは思わず騙された。
    性別を隠す基本的なトリックだけども、地の文のカメラワークの視点描写、内面描写にズルしている部分がいくつかあって、読み返して粗を探せば探せる。でも、読んでいる最中は、このズルも効果的で完璧に騙される。
    騙されて爽快。面白かった。

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著者プロフィール

藤崎 翔(ふじさき・しょう)
1985年、茨城県生まれ。茨城県立竜ヶ崎第一高等学校卒業。高校卒業後、お笑いコンビ「セーフティ番頭」を結成。ネタ作りを担当。2010年にコンビを解消し、小説を執筆。、2014年、初めて書いた長編ミステリー「神様のもう一つの顔」(のちに「神様の裏の顔」に改題)で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、小説家デビューする。著書に『私情対談』(のちに『殺意の対談』に改題)『こんにちは刑事ちゃん』『おしい刑事』『恋するおしい刑事』『お隣さんが殺し屋さん』がある。


「2018年 『時間を止めてみたんだが』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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