空母いぶき(8) (ビッグコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 面白かった

  • 1~8巻を一気嘉した。
    胸が熱い。そして腹の底が冷たくなる。読んでいる間はドキドキが止まらない。
    現実には、中国の空母や潜水艦については色々な事が言われている。たとえば、遼寧については速度が遅すぎる、載せるべき艦載機不足、打撃群としての運用経験不足、などなど。
    けれども、潜水艦、空母とも次第に(技術を盗むなどして)状況が改善されているという噂も耳に入ってくるので、この漫画で描かれているような状況は、まさに目前なのであろうし、わざとこのように描かれているのも、そのあたりを意識してのことなのかな、と思う。
    続きも楽しみである。

  • 現実世界でも、遂に護衛艦の空母化の話が出てきていますが。こちらは空母を造っちゃった後のお話。
    尖閣諸島への砲撃開始。潜水艦の魚雷戦。
    緊迫する流れですが、予想どおりのご都合主義感もあり。まあ、フィクションですからね。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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