つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6 (講談社文庫) [Kindle]
- 講談社 (2017年12月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (228ページ)
感想・レビュー・書評
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Amazon Audible にて。森博嗣の100篇のエッセイ集。クリームシリーズ。
シリーズはだいぶ出ているようなので、他も読みたい。一気に摂取すると食傷気味になるので、少しずつ。
いつ書かれた本か意識しなかったけど、天皇陛下の退位とかオスプレイのキーワードであの頃か、と分かる。ちょうどそれが言及されていた、「お気持ち」と「お考え」のところは面白かった。敬語で皮肉が効いている。
森博嗣が救急車で運ばれて入院した、という話もあり、詳細を初めて知った。(他の本で大病をしたみたいな言及だけ見かけており、あまり具体的に知らなかった)大事がなくて何より。
ラノベの定義は興味深かった。この説を私も採用しようと思った。
面白い本を読んだという事実が大事であって、何を読んだかは問題ではない、同じ小説を読んだ人同士で何を語るのか?は、耳が痛い指摘。ブクログには、ただあらすじを述べるだけでない、自分の気付き、言葉を書くようにしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018/9
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ユーモア(とよんでいいのかわからないけど)溢れる内容で、楽しく読めた。
★3なのは、私が普段エッセイを読まないため、すいすい読むという感覚ではなかったために。心のなかでは、寝る前に1話ずつ位で良かったのではないかと思っているが。
また後日読み返すと違った評価ができるかもしれない -
クリームシリーズ。
前作までとかわって気ままにかいたものらしい。
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