ハクメイとミコチ 6巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
4.42
  • (12)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 136
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (205ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 貝焼きは、命懸け。弾ける前に、抑えろ。逃げろ。

  • 貝焼き、服作りなど。司書さんの「早く帰ってヤケ読書がしたい」ってセリフ大好き。

  • 意外に読書家なハクメイにも、弱点があった。そういうのもないとねえ。
    ただ小人に日常を置き換えているだけだけど、貝とか、水浸しなのとか、日常にはなり得ないし、リアルだとちょっと置き換えるのは不明瞭だったりするからな。
    こういうちっちゃいリアルがファンタジーなのがいい。

  • 貝の話が特にお気に入りです。
    こういう秘密基地というか街の裏側のような話は見ていて楽しい!

  • 漫画喫茶で読んだけど電子書籍で持ってます。

    都会的な生活に憧れたり、水泳の練習をしたり、親方夫婦の喧嘩だったり、散髪したり、貝焼きしたり、コンテストしたり、司書だったり、師匠だったり。

    6足歩行の昆虫って床もベッドも椅子も体勢が同じなのでは・・・。
    使い分ける必要あるのだろうか?
    ってか、昆虫はカタコトで話す世界かと思ってたけど(運搬手伝ってくれてるゾウムシ?とかシグレとか)、この娘は流暢に話すんだね。

    タイトルに「水着」ってあったから少し期待したけど昔水着かよ!
    ほぼ服じゃん!!
    まぁ、この世界観で競泳水着とか出てきても違和感ではあるのだけど。

    ジャダ良いよね。
    カーネリアンも良い。
    鬱陶しいだけでイケメンのくせに性格も良いってどうするんだ。

    ナイトスネイル・・・。
    この漫画、なんか最後はハクメイの旅立ちで終わりそうな予感がする。
    実際にハクメイが旅立ちを決意したとしたらミコチはどうするんだろう。
    一緒に行くのか待っているのか。
    てか、そもそも馴れ初めの話が描かれてないな。

  • 洪水の日。美容学校の同級生。焼貝の会。マキナタに似合うハクメイの旅服。司書の仕事がうまくいかない日。蜂蜜館のバーにてセンとコンジュ。家の外に台所を作る日。

  • 水難にあうハクメイとミコチ。小人族にとってはちょっとした水没も大事件なわけで。とくに泳げないハクメイにとっては背に腹を変えられない事態。それでも腹を満たすことに意欲的で、健やかだなと思う次第。なんでも器用にこなすハクメイでも苦手なものがあるわけで、ミコチのポジティブさに救われて、やっぱこの二人の関係って素敵だなと。貝焼きのエピソードはそうか私たちにとっては小さい貝でも彼らにとってはその大きさか。という発見と、なんだろう楽しそうだな。と。イワシの師匠面が、愛に溢れている。

  • 洪水のせいでハクメイの水練。モヒカンの散髪屋も意外な登場をする。もう準レギュラーか? 貝焼きがイナセな行事になってる。屋上投網師、粋じゃないか。寝る人の対応に追われる司書不憫。

  • 衣食住が詰まっている。素晴らしいの一言。

  • 電子書籍。今回は好きな人たちばかりが大活躍(嫌いな登場人物なんていないけど)。ジェダと人気役者・カーネリアンのちょっと擽ったいやら甘酸っぱいやらの関係が可愛い♪ あとミコチの『マキナタコレクション』の参加、司書さんがまた頑張ってるしw センとコンジュのやり取りも良いですよね。貝焼きに抹茶味のカヌレと今回も美味しそうな食事風景。でもやっぱり師匠としてのイワシの姿勢がカッコよすぎ♡ ほっこりあったかくなって読了でした。

全12件中 1 - 10件を表示

樫木祐人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×