- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102749408
感想・レビュー・書評
-
完璧にファンタジーの世界でしたね。
驚きや怖さなどは全くなかったので物足りなかったけど、
装飾や服装(デザイン)も含めて 美術的に とても楽しませてくれた。ルイス役のオーウェン.バカーロ可愛いね (^^)
服のセンスの良さゴーグルが似合ってた。残念ながら…
映画作品としては 特に 教訓は得なかった。
1973年に発表されたジョン・ベレアーズのファンタジー小説「壁のなかの時計」を映画化。両親を亡くした少年ルイスは、叔父ジョナサンの古い屋敷で暮らすことになるが、実は叔父のジョナサンは、二流のポンコツだが不思議な力を使える魔法使いだった。不思議な時計がいっぱいの屋敷で新生活を始めたルイスは、屋敷の中に世界を破滅に導く時計が隠されていることが知り、ジョナサンとともに謎を解いて世界を救うため奮闘する。魔法使いジョナサンを個性派ジャック・ブラックが演じ、隣家に暮らす一流魔女のツィマーマン役で、オスカー女優のケイト・ブランシェットが共演。監督は、これまでホラーやサスペンスといったジャンルで活躍してきたイーライ・ロス。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり評価が高くないけれど私は好き。ジャック・ブラックは好きな俳優だし、他のキャストも良い。日本語吹き替えもイメージに合っている。
監督がイーライ・ロスだと知らずに観たのでグロテスクな展開は期待してなかったし、原作も読んだことはなくスタッフが子どもの頃に読んだ「子ども向けファンタジー」程度の認識。なので王道の展開も、ルイスの賢さと年相応の愚かさの混じったキャラクターも別におかしくは思わなかった。
あえてテーマをいうなら「家族」の物語かな。でも小難しいことを考えながら観る映画ではないです。 -
ハリポタの元祖・・・みたいなポップを見てレンタル。
ただ、ハリポタの世界観を求めて見るのは危険。
キャラクターの個性は生きてると思うけれど、何分登場人物が少ない。ところどころ出てくるアメリカ的なブラックジョークも、笑えるようで笑えない。
ありがちなストーリーなので、展開も読める。
雰囲気はいいと思うけれど、あと一ひねり!と言いたくなる。 -
マコーレカルキンに主人公の子が似ていて、つい観てしまう。
前もって飛行機乗りのドラマ?がわかってないと、彼の独特な様子が理解できないのかも。
おじさんの魔法使いと友人の魔女が良い感じ。
アダムスファミリーとフォンデッドマンションを混ぜたような。
ストーリーは申し訳ないけど有りがちなので、先が見えちゃう。キャラクターの楽しさが好きなら楽しめるかな。
-
ファミリー向けのコメディ映画。
大どんでん返しはないものの怖くもないし痛くもなくクスッと笑え安心してみられる映画。
両親が事故で死亡したため、初めて会う叔父の家に住む事になったルイス。
太っちょなジョナサン叔父さんはポンコツ魔術師。
隣に住む紫好きなフローレンスさんは最強の魔女。でも今は心に負った傷のせいでまともな魔術は使えない。
孤独なルイスに魔術を教えてくれるが、学校の友達の気を引きたいルイスは禁じられていた魔術の本をコッソリ持ち出し、死んだ最悪に魔術師アイザックを降霊術で蘇らせてしまう。
アイザックは元々はジョナサン叔父さんの親友だったが、悪魔に魅入られ、人類を滅ぼす魔法の時計を作り上げ、新月の日に起動するつもりだった。
ジャック・ブラックの吹き替えを佐藤二朗さんがやっている。
声が顔と似合ってはいないっけど上手ではあった。
ケイト・ブランシェットとの掛け合いも面白くて良かった。
でもまぁ普通。 -
ジャック・ブラックがもっとはちゃめちゃするかと思ったのに、なんだかんだでコンパクトにおさまってる。
-
イーライ・ロスらしい露悪さは薄れ、完全にファミリー向け作品に無難に仕上がってしまった感がある。せっかくのホラーなんだからもう少しエゲツない描写をしても良かった気が。