ミッション:インポッシブル/フォールアウト [AmazonDVDコレクション]

監督 : クリストファー・マッカリー 
出演 : トム・クルーズ  サイモン・ペッグ  ヴィング・レイムス  レベッカ・ファーガソン  アレック・ボールドウィン  ミシェル・モナハン  ヘンリー・カヴィル 
  • パラマウント
3.52
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本棚登録 : 44
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102802905

感想・レビュー・書評

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  • 中高年になったイーサン・ハントの人間臭さが滲み出る、味わい深いシリーズ第6作。
    相変らずバイク飛ばしたり、成層圏からダイブしたりと超人的でカッコいいアクションはあるのだけど、
    “完璧”ではない。
    バイクぶっ飛ばすけど飛び出した車にぶつかって投げ出されたり、
    ビルの谷間を大ジャンプするけど、ギリギリ届かずしがみつく。
    何より敵を追い全力疾走するイーサン(=トム・クルーズ)の“老い”が隠し切れない。
    なんせ56歳ですもの。56にしたら物凄いのは確か。

    そして周りの人間への気遣いというか、余裕?が随所に感じられ、それはリーダーとしてというより
    人への配慮が自然に染み出る紳士なのです。
    イーサンを敵視する生意気な若造の面倒をしっかり見るんだな。感情でなく淡々と仕事を成し遂げるベテランの域。
    アラン長官の死に際しアラン本人へ「残念だ」と、修辞を廃し本音が伝わる言葉。なかなか味わい深い言葉ですよ。

    愛する妻は身を隠すため別の男と結婚していて、偶然再会する二人。しかも隣には夫が。
    妻は医療従事という生きがいのある道を見付けたと言い、イーサンもスパイという生きがいのある道を歩み続ける。
    “人助け”という共通の道、互いに愛し合う二人。お互い生きるべき道で生きている。生きて行く。これからも。
    人間ドラマよね。もはや。カッコいいだけのスパイ映画ではなくなってきてるのです。
    まさしく、中高年になったベテラン・スパイの人間臭さが滲み出る、味わい深いシリーズ第6作でした。
    (2018年12月23日観賞)

  • ありえないけど
    毎回、なんか最後は気持ちよくおわる

  • シリーズ6作目。今回のミッションは、盗まれたプルトニウムの奪還。バイクや車に飽き足らず、ヘリまで操縦するイーサン、後半のヘリのアクションは迫力満点です。シリーズで一番といっていいほど、トムの体を張ったアクションが印象的でした。(あと何作品出てくれるのでしょうか。。)
    ストーリーが若干分かりづらかった感じがしますが、アクションシーンは安定のクオリティ、ラストはイーサンの少し人間味のあるシーンもあって、非常に良かったです。前作(ローグ・ネイション)には一歩及ばす、といった感じがしますが、見ておいて損はない作品だと思います。

  • 前作ローグ・ネーションから2年後、IMFのエージェントのイーサン・ハントは敵組織のアポストルが入手する前に盗まれた3つのプルトニウムの奪還すべく、。ホワイト・ウィドウと呼ばれる武器仲買人と接触。イーサンの動きを不服とするCIA長官のスローンは、IMF長官ハンリーの反対を押し切り、敏腕エージェントのウォーカーを同⾏させる。
    人気シリーズ最新作。これまでのシリーズと同様、イーサン・ハントが都会を自然を駆け巡る。それ一つで映画の目玉となりそうな高度なアクションを次から次へと惜しげもなく繰り出すトム様には、毎度頭が下がります。イーサンの元嫁なども登場し、イーサンの人間的な面にも迫ったハリウッド超大作。

  • 途中何度もこのシーン観た事あるようなというのが何度もありました。
    シーンが変わるとここは観てない。観た、観ないを何度も繰り返してました。ヨッパモードでの鑑賞だったのでしょう。

    今回は素面で観ました。トムクルーズだけでなく、物語も楽しむ事が出来ました。

  • 2019/8/17

  • 190728 以前のようなワクワク感はない。

  • 相変わらずアクションはすごいのだが、ストーリーが懲りすぎて、DVDで見直さないと意味がわからなくなる…。

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