ハンターキラー 潜航せよ [DVD]

監督 : ドノヴァン・マーシュ 
出演 : ジェラルド・バトラー  ゲイリー・オールドマン  コモン  リンダ・カーデリーニ  トビー・スティーヴンス  ミカエル・ニクヴィスト 
  • ギャガ
3.77
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921410281

感想・レビュー・書評

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  • 2019年公開作品。面白かったです。潜水艦が主人公の作品が好きです。狭い空間の中で男たちの汗や血が匂ってくるような緊迫感あふれる戦闘シーン。この作品では、海中での戦闘シーンだけではなく陸上での激しい戦闘シーンも楽しめます。一度で二度美味しい感じ。ゲイリーオールドマンが、いいなあ。どうしても彼の印象は「レオン」でのキレた刑事なんですが、素敵に年齢を重ねた演技派の役者さんと言う感じです。ロシアでクーデターが起こり、全面戦争になりかけるのをアメリカが、どう阻止するのかと言うありがちなストーリーと言えば、そうなんですが。楽しめました。

  • 潜水艦と特殊部隊による、ロシアのクーデター勢力との対決と、ロシア大統領の救出劇。
    ロシア潜水艦艦長との間の、国籍は違えども同じ世界に生きてきた者同士の信頼、というのが熱かった。

  • テンポ良く(良すぎる?)話が進む。
    原潜が潜る時、腕組みしたまま仰け反るのが格好いい。
    海と陸、それぞれで話が進む。
    潜水艦のシーンの緊迫感は毎度ながら。
    冒頭や敵潜水艦との魚雷戦、手に汗握る。
    海底で船体がベコベコ凹むのはCGならではの表現。

  • 久々の潜水艦モノ かなり 緊迫感があって面白かったです。
    Uボートを皮切りにして 潜水艦モノって あの息苦しい中で起こる 危うい事や狭い空間にあって こちらも息を殺して観てしまうんですよね。(しかし、今更ながら 潜水艦って強い形態なんですね ミサイルが少々かすっても 大丈夫な艦って一体何で出来てるんだろう?って不思議に思った)
    今回は陸のネイビーシールズの隊員も粋で格好良かったです「大統領を降ろしたらハッチを閉めろ」なんて!戦場に取り残された 新入り隊員を助けにゆく(新入りに危ないとこを助けられて 今度は先輩隊員が救出に向かう)米国とロシアは敵対していても、同じ立場に立ってみたら同じ人間だって事で 自分が懸けているものに 惚れ込む潜水艦の船長も米軍、ロシア軍ともに良かったです。
    海、陸ともに 仲間(同志)の隊員が救出の為に犬死になってしまう場面は いつ観ても 悲しいけれど…死と隣り合わせにあるから 使命感を持ち やり通す そこに感じ入るものがあります。

    ジオストーム」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラー主演で描いた潜水艦アクション。ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が消息を絶ち、捜索に向かったジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜「ハンターキラー」は、現場付近に沈んでいたロシア原潜の生存者を捕虜にする。同じ頃、ロシア国内で世界を揺るがす陰謀が企てられていることが判明。ハンターキラーに陰謀阻止のための過酷なミッションが下される。その任務を達成するには、絶対不可侵のロシア海域へ潜航せねばならず……。原作は、小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレスによるベストセラー小説。共演に「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でアカデミー賞を受賞したゲイリー・オールドマン(ゲイリー.オールドマンは それで 最も有名になったので 脇役でも まず、その名で作品を観る機会を与えるって感じ…)
    製作は「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツ。
    監督は「裏切りの獣たち」のドノバン・マーシュ。

  •  ロシア領海近辺でアメリカの潜水艦が行方不明になった。救助に向かった潜水艦はロシアの潜水艦と戦闘になるが。。。

     ロシアのクーデターに巻き込まれたアメリカ軍がロシア大統領を救出する話なのだが、ジェラルド・バトラーの潜水艦と地上部隊の両方が描かれるので潜水艦モノとして中途半端な印象を受けてしまった。
     今の潜水艦ってUボートの頃と違って艦内がけっこう広々なのね。

  • Amazon prime video

    2021/08/27 98観る

  • これはなかなかの秀作。

    潜水艦アクションでありながら、海中と陸上の2つの作戦が同時に描かれて、実はこの陸上作戦の部分が滅法面白い。偵察のためにロシアに潜入したのに、たまたま目の前でクーデターが起きてしまい、ロシア大統領を救出する羽目になるという設定が奮ってます。そしてその大統領奪還作戦がスリリングかつ壮絶であり、敵の大統領を救出するために命を賭けなければいけなくなった男たち運命は過酷です。超人的な活躍で大統領を救出した指揮官が部下を助けるためにまた戻っていくシーンが熱かった。

    一方で、潜水艦の艦長であるジェラルド・バトラーの見せ場は最後に用意されてるのですが、意外だったのは、ロシアへの先制攻撃を本国から指示をされながら、先制攻撃をすれば国際社会からの非難は免れないとして、その命令を無視するのですね。アメリカ映画において、このように非交戦的で抑制的な態度をみせる人物は稀有です。戦わずして勝利した指揮官が英雄となるという、アメリカ映画らしくないところが逆に非常に好感持てる作品でした。

    テレ東「午後のロードショー」にて。

  • ジェラルド・バトラー様が相変わらず渋くて良いですね~。
    個人的には「CHUCK/チャック」でデヴォン役を演じられたライアン・マクパートリンさんを見れたのが良かったです。
    ずっと緊張感が続くので疲れるけど、かなり満足出来る作品でした。

  • 撃沈された潜水艦の調査からロシアのクーデターに巻き込まれて、それを阻止すべく動く潜水艦艦長と乗組員たち、そして米国軍のみんなたち!というざっくりあらすじ。

    劇場で鑑賞済みの人たちが挙って褒めているので、釣られて鑑賞。
    話の筋としては分かりやすい娯楽作って感じ。
    潜水せよ、なんてサブタイトル(?)が付いてるから潜水艦だけの話かと思ったら、陸海両面作戦だったのでちょっと驚いた。

    陸上作戦に従事してるチームの一人が作戦のために置き去りにしてしまった仲間を迎えに行くところとか、ラストで自分たちに向けられた攻撃をロシア艦が迎撃して助けてくれるところとか、そんな簡単に行くかよ…みたいな気持ちにもなったんだけど、まあかっこいいからいいか!

  • これは良作。

    骨太な戦艦アクションで、唯一の弱点はジャケット等がとても面白くなさそうなところですね。

    鑑賞者はそれほど伸びないでしょう。

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