和食は福井にあり

著者 :
  • 平凡社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 楽天 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784582857665

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • <目次>
    まえがき 和食の原点のわかる「考福学」
    第1章  御食国・若狭の海幸と鯖街道
    第2章  和食を支える「米」と「大豆」
    第3章  和食の基本は海山里の新鮮美味
    第4章  昆布ロードとだし文化
    第5章  和食の贅沢をとことん楽しむ
    第6章  現地で食べると。郷土料理はもっとうまい
    第7章  精進料理、祭り料理の伝統
    第8章  和食を支える伝統工芸と技術

    <内容>
    福井は昨夏に訪れたばかりだったが、この本を読んでから行けばよかったと思った。カニの話や汐ウニ、などたまらない話が出てくる一方、「へしこ」など私には苦手なものも…。ただ冷凍技術のなかったかつての日本で、魚を保存し食べる技術がこの本の中に多く載ってる。「へしこ」しかり、「塩サバ」「身欠きにしん」などなど。そして大豆の料理=豆腐、地域特産の野菜など。また歴史的な食材の話や調理法など、けっこう役立つ情報もあった。

全1件中 1 - 1件を表示

向笠千恵子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×