1943年札幌市生まれ。1965年慶應義塾大学文学部哲学科卒業。1965~2003年北海道立高等学校教員。
現在は三島由紀夫研究会会員として、会報『三島由紀夫の総合研究』に「三島由紀夫の死―石原慎太郎・梅原猛・吉本隆明はどう応えたか」、「三島由紀夫と陽明学」、「三島由紀夫と福澤諭吉」などの論考を発表。
また、三田文学会会員として、『三田文學』にエッセイ「我がふるさと北加伊道」、「ウポポイ探訪」を発表
著書に『三島由紀夫と神格天皇』(勉誠出版、2012)、『三島由紀夫の国体思想と魂魄』(同、2018)がある。
「2021年 『三島由紀夫と日本国憲法』 で使われていた紹介文から引用しています。」