1945年大阪府に生まれる。
甲南大学名誉教授。
専門はヨーロッパ社会思想史。
主な著訳書
『啓蒙主義の辺境への旅』(世界思想社、1986)、『倫理の大転換』(行路社、2012)、『思考の自由とはなにか』(晃洋書房、2012)、『異端思想の500年』(学術選書、京都大学学術出版会、2016)など。
ジャルダン『トクヴィル伝』(晶文社、1994)、フュレ『フランス革命を考える』(岩波書店、1989)、レーナル『両インド史 東インド篇』上下巻(法政大学出版局、2009, 2011)、レーナル『両インド史 西インド篇』上巻(法政大学出版局、2015)、ランゲ『市民法理論』、フリードリヒ二世『反マキアヴェッリ論』、トクヴィル『合衆国滞在記』、ネッケル『穀物立法と穀物取引について』(訳者代表)(以上、近代社会思想コレクション、京都大学学術出版会、2013, 2016, 2018, 2021)など。
「2022年 『異端思想から近代的自由へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」