日本学術振興会特別研究員、大学非常勤講師(首都大学東京、聖母大学、東洋大学、早稲田大学)。1970年愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。専門は、家族社会学、リプロダクションの社会学。
主要著書に、『テクノロジーとヘルスケア ―― 女性身体へのポリティクス』(日比野由利・柳原良江編:生活書院、2011年)、『世界の出産』(松岡悦子・小浜正子編:勉誠出版、2011年)、『子育て支援 ―― 制度と現場』(編著:新泉社、2009年)、『不妊と男性』(青弓社、2004年)、『変容する人生 ―― ライフコースにおける出会いと別れ』(大久保孝治編:コロナ社、2001年)など。
「2012年 『不妊を語る 19人のライフストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」